Eiyuu/08/Olf のバックアップの現在との差分(No.2)


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 TITLE:オルファ・カッター第8回アクション
 [[Eiyuu/08]]
 
 *オルファ・カッター第8回アクション草稿 [#e5cd48b2]
 **アクション番号 [#r0e15280]
 6-07RA418-03) 戦う。
 
 **転職リスト [#bca4b388]
  新人会計士
 
 **行動(全角300字以内) [#q4858411]
  オルファとアイリィとローレンが、まず馬車から飛び出してエルロイ院長を一撃する。その後はアイリィと共に兵士達と徹底抗戦。
  ヴィオーラが馬車を奪取してスルルフの市場まで皆を逃がす手筈なので、その支援と共に、最初にエルロイ院長を叩く事でニール守衛への支配力を弱め、先生たちの説得を容易にする事で『砂漠の息子』が動ける状態を作り出す。
 天藍騎士団が到着した後、そちらへ投降する。
 
 **行動補足(全角2000字以内) [#d7fcbd58]
 「パーティしようよアイリィ。今すぐに。徹底的に。
 今までの幸せと、今のこの最低にクズな気分の恩返しを。エルロイ院長に、そして兵隊さん達にもさ」
 
  マリーアマリアとアイラは、馬車にそのまま乗っていく。…もう二度と会えないとは思いたくない。いつか僕たちはちりぢりになる運命だったのかも知れないけれど、それならばいつか再会も出来る運命でありますように。
  暇つぶしの練習のつもりだった石投げ布。秘密に研いだナイフ。神官様に振るうことになるだろうバルトロの懐剣。
 院長を狙うのは嫌だった… ついさっきまでは。でももう答えは出た。恩知らず? …ええ、僕は恩知らずです。それも半端じゃなく。
 
 「…僕はただ、みんなに普通の人の半分でも、幸せになってほしかっただけなのに。ヴィオに笑っていてほしかっただけなのに。アニーにはきっと演技の才能があるはずだ。どこかできちんと勉強できれば、きっと僕達の中でも一番に幸せになれると思っただけなのに。ジュアルと決着をつけたかった。アイリィとロゼッタにも仲良くして欲しかった。ミュークにもっと強くなってほしかった。もう少しだけでいい。ここにいさせてほしかった。それだけなのに。
  …きのうまでの暮らしはもう二度と取り戻せない。引き金は僕達が引いてしまった。でもそれなら、もう少し壊してみよう。壊れる予定のなかったところまで、あとほんの少しだけ。徹底的に。思っても見なかったほどに。」
 
 ローレンを囮に(ごめん)、アイリィとタイミングを合わせて魔法と投げナイフを同時に叩き込む。この程度で死ぬような相手なら、後でいくらでも後悔すれば済むことだ。きっとそんな、半端な化けものじゃあありえない。でもこの一撃で、ニールさんが自分をきっと取り戻してくれれば。
 
 「目を覚ませミューク、お前の父さん母さんは、きょうだいを見捨てた子供を見てよろこぶ人じゃないんだろ!?
  そして、あなたはうそつきだバアンさん。院長とおなじうそつきだ。あなたが欲しいのは適正Mのこどもだ。誰だっていいんだ、ミュークやスーじゃなくたって!」
 
 アイリィと共に、御者や兵隊たちを、片っ端からなぎ倒す。つかまったら勝ち目はない、二人で絶えず場所を変え、逃げ続けながら攻撃し続ける。アイリィが的を決め、僕がタイミングの指示を(注釈:リーダーシップ技能で)出す。魔嵐か何かと投げナイフを、同時に、あるいは故意に片方を遅らせて叩き込み続ける。
 砂漠の息子が動いてくれなければ50対2。神官様にバアンもいる。はっきりいってまともな勝負じゃない。でも、ヴィオが馬車を奪ってみんなが逃げる、それまでの時間はせめて。
 
 「ジュアル! …僕達は仲のいい友達じゃなかったかもしれない。でもヴィオを、みんなを守れるのは僕じゃなきゃ君だ。…頼んだよ!」
 
  死ぬまで戦うつもりはない。そのくらいの計算はある。町外れで機甲兵が暴れている、なんて話を聞けば、きっとスルルフ市場の天藍騎士団が動き出してくれるはずだ。『砂漠の息子』がどうなるかはニール先生次第だけど、アイリィを説き伏せて、『天藍騎士団に』投降する。来てくれないのなら、こっちから自首しに向かうくらいの覚悟で。こんなこともあろうかと、ヴィオが用意しておいてくれた変装用の服装ももばっちり… ……… ばっちり、女中服…。
 
 「…アニー、ごめん。さんざん兄さんぶったくせに、こんなときに、ついてやれなくて。みんなと一緒にスルルフまで逃げて、そしたら隠れてるんだ。セットさんか誰かの所に探して居ついてもいい。とにかく目立たないで。
  泣いても負けても、生き延びさえすれば幸せになるチャンスはある。…アニーには、まだ」
 
  バアンなんとかが生き延びて、僕達を引きたわすよう要求を出すまでにそれなりに時間がかかるはず。このあいだ手紙を書いたゲオルグ・ガートランド中佐に事情を全部説明しておきたいし、誰か一人でも所在がはっきりしていれば、全面的な捜索がかかるのを遅らせることもできるはず。神官様が来てくれそうですし。
 
 「…僕は僕の価値を証明してみようとしました。神官様なら僕のやることくらい、お見通しでしょう。
  バルトロ様のお心のまま、僕は戦いました。でも、一度きょうだいを見殺しにした罪は、僕を決して許しはしない。僕は、もう二度とあんな思いをしたくない。みんなにもあんな思いをさせたくない。
 
  ※
 
  とまあこんな感じで。しばらくはスルルフの市場に分散して留まって、状況の変化を待つことになるんじゃと思います。
  オルファは天藍の牢屋かもですが。
 
 **決め台詞(全角50字以内) [#k7d2ca0c]
 
 **ルージョン選択: [#c6ad67ef]
  ルージョンはいません
 
 **特殊兵選択: [#i233d031]
  特殊兵を所持していません