ZIO戦記 Asked Question

Sun, 04 Dec 2005 19:36:41 JST (6739d)

ZIO戦記 紋章使い ~西域の魔人編~」のルール質問掲示板で上げられた質問と回答をまとめています。もし抜けているもの、誤記があったら是非追記修正してください


  • Qの見出しが数行にまたがるってのは見難いと思うので誰か手伝って欲しいなーとも -- くな 2005-03-21 (月) 22:35:42

インデックス

◆システム

Q.名と姓の区別

「=」や「・」でわかるように

Q.PCデータ内の「功績点:☆」の☆マークは「功績点:1点分」?

はい。初回開始の段階で既に1点分持っているので初回でも「F→E」という成長なら可能

Q.功績点を他のPCに譲渡する方法

プレイング欄に明記

Q.他PCへの「功績点の譲渡」のタイミング

Q.他PCへの「功績点の譲渡」はどのようなタイミングで行われるのか? その回のアクションで譲渡された功績点で、その回のうちに成長することは可能か?

Q.第2回からの参加の場合の基本経験点

Q.第2回からの参加の場合、第2回の段階で第1回の基本経験点1はつくのか?

PCの設定による

Q.初期設定に記載されていな地域の行動

Q.初期情報に記載されていない国家への働きかけや傭兵など自由人を動かすには選択肢がどうも少ないように思える。初期設定に記載されていな地域の行動はどうすればよいのか?

地域的に近しい場所を探し、その場所の「その他の行動」にアクションをかける

Q.NPCの取得可能スキルの上限や制限

Q.NPCもPCと同じく、ルールや職業上の「取得可能スキルの上限や制限」を受けているのか?(例えば『騎士』と表記されるNPCであれば、最高でも魔術は1系統1LVまで/信仰も1系統1LVまでしか持っていない)

その通り。基本的には制限は皆一緒

Q.自由設定やアクションの文字数は余白もカウントされるか?

余白はカウントされない

Q.情報や経験点の譲渡の事務連絡

Q.必要事項はアクション本文に…とのことだが、情報や経験点の譲渡の事務連絡も必ずアクション本文にしなくてはいけないか? それとも補足でOK?

Q.『ゲーム内の時間』と『現実の時間』の関係がどうなるのか

1ターン一月なので第一ターン:4月、第二ターン:5月、第三ターン:6月、……

Q.PC情報とPL情報は同一か、それとも別ものとしての認識でプレイングとなるのか?

PC情報とPL情報は別

Q.自国では知りえない他国で起こった事に基づいての行動

Q.自国では知りえない他国で起こった事に基づいて行動する際、お互いのプレイング欄に、情報提供者及び情報入手者として相手側PC名を明記すればよいのか? それともプレイング欄にPC名を明記せず、情報のみで行動してもペナルティは発生しないのか?

情報提供者と手段を明記

Q.二次入手した(他のPLさんから貰った)リアを、第三者に配っても問題はないか?

問題ない

Q.掲示板やサイトなどで、リアクションの全文を公開するのは可能か?

リア公開は可

Q.偽造リアクションの作成・配布が発生した場合のオフィシャルとしての対応は?

個人で楽しむプラリア等についてまでどうこう言う気はないが、偽リアはやらないように

Q.功績点★はどういう意味?

第二回分という意味。星は色に関係なく1個1点

Q.第2回から参加のPCは、結局初回の1点分の経験点はつかないのか?

死亡再登録に関してはそのようにする予定だが、二回目からの参加PCに関しては変化なし

◆世界観・世界設定

Q.この世界の全体的な文明レベルは?

Q.この世界の全体的な文明レベルは? 地図が普通に販売されている、片言でも【西域公用語】が読み書きできなくとも話せる、自国の言葉であれば読み書きが出来るのが普通、等

地図の販売はない。片言でも【西域公用語】が読み書きできなくとも話せる。自国の言葉であれば読み書きが出来るのが普通、等

Q.知力E以上のキャラクターは他国の言葉も話せるか?

Q.サンプル・キャラクターに「※知力がEなので【西域公用語】【プロシア語】も自動取得」とあるが、E以上のキャラクターは他国の言葉も話せるか? また、任意でその言語は取れるか?

知力Eだと西域公用語も取得できるという意味。プロシア語はFでも取得できる。氏族語(方言)

Q.八英雄の残り一人

Q.八英雄という割りに、サムライマスター・大元帥・陽の騎士王・竜王・大神官・黒の楽師・大賢者の計7人しか紹介されていないが残り一人はどこの誰か?

最後の一人は名前はデュランダル。行方不明&詳細不明です

Q.八英雄の発言力、世界的な立場というのはどれくらいのものか?

民衆には絶大な人気があるが、政治的な発言力はついている地位に限られる。※まあ、無下にはできないでしょうが

Q.古竜の発言力はどれくらい?

発言力は無きに等しい。彼らは発言ではなく全て行動で示す

Q.クリジア王国の竜騎士の竜というのは古竜とはどう違うのか? PCは竜騎士になれるか?

古竜の子孫の若い竜達。PCも竜騎士になる事はできる

Q.黒色竜騎兵団、邪竜兵団というのは本物か名前だけか

Q.ハイランダー帝国の黒色竜騎兵団、魔法帝国デュラの邪竜兵団というのは竜騎士の兵団なのか? それとも名前だけ『竜』?

ハイランダーは名前だけ、デュラは本物

Q.聖ファランギアはもともと聖王国時代はどの辺りにあった国か?

Q.国別紹介にあった「聖ファランギアの東進」(パズー東征)、もともと聖王国時代はどの辺りにあった国か?

カルパチア山脈のあたりにあったと伝えられている

Q.『亡者の島』というのはどこ?

Q.世界設定の記述から現実世界におけるコルシカ島が封印の島、サルディニア島が魔竜の島だと判断したが世界観のページ655年の項目にある『亡者の島』というのはどこにあるか?

亡者の島=封印の島。人は北側にわずかに住んでいる。海賊王国関係

Q.旧リギシュ・ナーン西端とハイランダー帝国の国境線

Q.旧リギシュ・ナーン西端とハイランダー帝国の国境線が地形が判然としない。中立地帯=神殿領ネオケーニヒスベルクがあるのではないかとも考えられるが、この方面ではリギシュ・ナーンとハイランダー両国は国境を接していないのか?

中立地帯=神殿領ネオケーニヒスベルクで、リギシュナーンとハイランダーは分断されている(湖に流れ込む狭い湾の西側=ハイランダー岸の位置にあたる)

Q.武器の技術レベル

Q.中世であろう事は解るのだが、一体どこ辺りまで技術が育まれているのかが知りたい。例えば、主が剣と弓だとして、城を攻めるに当たって、投石器の類は当然の時代か? それとももう少し先に進んで火薬などを使用した武器か。攻城砲とか火縄銃のような類のものはあるか?

投石器の類はありますが火薬系武器はない。火薬自体はあり技術もある。火口箱もあるのだが、各国は火薬兵器を抱え込むデメリットが大きい(相手に精霊魔術の使い手がいると地獄を見る)ので開発したり揃えたりしていない

Q.海上の戦い方

Q.海上の戦い方については? 大砲類は、火を呼び起こすものとして各国間ともに使用を自粛しているとの事だが、帆船であるという事は船を壊す攻撃方法ではなく、接舷したり弓矢で甲板の作業員等を殺すような戦い方?

その通り。後はラム戦と紋章儀兵が乗っている場合も多い

Q.飛空挺『ベハーゲン』にある武器『アーバレスト』とはどんな武器か?

アーバレスト(武器:石弓系:Arbalest)大型化、強化されたクロスボウ。すでに人力では引くことはできず、機械を使って引く。そのため、再発射までの時間はとても長くなっている。威力と射程はものすごいのだが……

Q.オリエント半島におけるシーザー大王の位置付けは?

途中で止まったアレキサンダー大王のイメージ。チムール

Q.エルフ、ラウカージェ、ザウリエ、ドワーフの母語は?

氏族語という事ならエルフはエルフ語。後共通言語は妖精語と西域公用語で知力がE以上必要

Q.エルフとラウカージェの魔法使い

Q.エルフとラウカージェは魔法の素養が高めで、初期スキルにも魔法を持っているが、初期所持系統の魔法を二段階以上に伸ばすことはできないのか? それとも魔法スキルは先天的な能力「精霊の声を聞く」「読心」を表すためだけのものなのか?

二段階以上にはできない(妖精族にも魔法使いのような者は存在するが、俗世に出てこないのでPCとして使用不可)

Q.エルフ・ラウカージェ・ドワーフのような長寿種族の老化はどのようなものか?

生まれてからしばらくは人間と同じように老化し、一定の年齢に達すると老化が止まるorゆっくりになる

Q.その際、成人になる年齢(一人立ちする年齢)はどれくらいか? また精神の老化は肉体年齢に伴うものなのか?

固体差もあるが老化がゆっくりになるのは10歳前後から成人は30~40以降とみるべき。肉体年齢は壮年のままで寿命終わるので、外見若くて老成。精神的成長はエルフそれぞれなので個人の判断で

Q.この世界における結婚適齢期は?(できれば男女・種族別にお願いします)

人間/男16~25 人間/女16~22   獣人/男15~20 獣人/女15~20   その他、成人してればOK

Q.各職業にギルドがあると思うが傭兵のギルドの社会的立場はどの程度か? どれ位の信用があるか、横の繋がりがあるのか、情報網や掟、その他どのようなサービスが受けられるのか

傭兵のギルドの社会的立場は他のギルドと同レベル(通常大都市のみ存在)。特に可も無く不可も無く。ギルドからという事で信用はされるが、契約を破ったらギルドの制裁をうける。ギルドの立場の上下は規模によるので一概にこうというものはない

Q.一般的な戦闘力の騎士が闘気の使えない戦士と戦った場合の戦力比はどの位か?

能力値の説明の覧に記載してある。PCの戦士は特別なので比べようがない

Q.傭兵はいるとして、この世界では囚人を戦場の一兵士のように扱う事(重度の犯罪を犯した者達で構成し、人間の盾的か奴隷なみ)に対する嫌悪とか発生するか? そうした彼らを利用できるか?

利用はできるが歓迎はされない。兵団の士気の面からも問題がでる(アクションでうまくごまかせれば別)

Q.魔術師の人口は?

国にもよるが、基本はその国の騎士の総数の1/30。1個兵団に5人未満

Q.庶民が利用できる生活物資は現在どの程度流通しているのか? 各国が戦争を始めた昨今、各国の国王権限によって他国の間者侵入防止のために人や物資の流動制限をしていると思われるが

第一次世界大戦モノみたいに通信網が整っている世界では無いので通常はわからない。プレイングにて確認の事

Q.武器(剣の名工とか盾、防具の名工がいる国)の有名産地はあるか?

各ドワーフ氏族の物が最高とされている

Q.人間と多種族間の貨幣制度

Q.人間と多種族の間には固定された貨幣制度はあるのか? 例えば金貨はその重さによって通貨価値と額面が構築されてるとか。もしくは物物交換?

金貨と銀貨の交換比率とかはあるだろうが、貨幣の価値は西域全般で共通。その辺やってたのがトリスティアで人口80万の小国が国力Dあるのはそのため。買い物の目安は、身分値のスキルを参照の事。通常の物品、人一人の人件費はEで可能

Q.各国の漢語表記

Q.「ハイランダーとヤゲローの軍事同盟(灰矢同盟、718年)」とあるが、灰=ハイランダー。矢=ヤゲローの漢語略称? 他の国々にも亜米利加=アメリカ、英吉利=イギリスの様な各国の漢語表記が設定されているのであれば教えて欲しい

一応考えてはいるが、東方から見ての表記なので現地では普通使わない

神聖王国レア(神)
ローレシア王国(楼)
ハイランダー帝国(灰)
イスペリフ皇国(伊)
バオフォレス王国(芭)
セレンティン帝国(施)
クリジア王国(駆)
クレタ同盟(呉)
魔導王国デュラ(伝)
リギシュ・ナーン王朝(利)
ヤゲロー大公国(矢)
ハンターナ(半)
聖ファランギア王国(聖)
トリスティア(酉)
アスガルド連合王国(亜)

◆能力値・スキル関係

Q.エルフ族の『弓術』、ドワーフ族の『工芸』、ザウリエ族の『韋駄天』は三段階まで取得可能とあるが、各技能が三段階になった場合の具体的な効果は?

弓術三段階なら100m先にある百円玉サイズの的を正確に射抜くことが出来る。韋駄天は走る速さが1段階で+5km、2段階で+10km、3段階で+20kmぐらい。基本はSWの判定法を利用しているので、生命力の数値を元にした最終的な値によって多少前後する

Q.『韋駄天』取得前の速度設定は何kmか?

生命力ランクAがだいたい50km Bが45km Cが40km

Q.例えば、「職人(身分D 技巧C)」とあるがこれは最低限この値が必要なのか?

最低限必要な数値です。上回る分には問題ありません。

Q.キャラクターの成長の際、「基本能力値のランクをアップさせ」た場合「新たなスキルを」「差額分」取得出来る様ですが、FからEにあげる場合差分は0{E:2つ F:2つ]なので、この場合新たなスキルは?

習得出来ない。基礎能力があがるだけになる

Q.PCを錬金術師にした場合、スキル【紋章儀器】を選択したらスキル【コネクション/錬金術師】は必要ないか?

必要ない

Q.特殊兵団の天馬、グリフォン、一角獣を所持するためには【その他身分系/○○○】が必要なようだが、このスキルの必要身分値はいくつか? また重ね取りするとどのようなメリットがあるか?

天馬、グリフォン身分値C以上、一角獣はB以上。重ねで取ると優秀な固体を手に入れられる

Q.毒を作成・使用するのに必要なスキルと作成できる毒はどのようなものか?(麻痺毒、ゆっくり毒殺、致死毒など)。また、毒を武器に塗布して使用することは忌避されているか?

一から作ろうとしたら以下3つ【医学/薬学】【専門知識/植物学】【専門知識/動物学】。毒物だけに特化するなら【その他知識系/毒物】。毒は色々作れるが、効くかどうかは能力次第なので何とも(どの能力が必要かは状況や毒にもよるので一概には言えない)。また、密偵が毒使うのはOK(マスター側も大手をふって毒使える)

Q.オリジナルの紋章の知識はPCはどれほど有しているものなのか? 【紋章知識】を2Lv有していればオリジナルを見たことあるほどか? また紋章は24種あるそうだが、獣、火、風以外にどのような紋章があるか? その能力はPCは知っているようなものなのか?

24の紋章(真)
太陽(アシュリーン)
月
星
天空
大地(レフェリア)
海洋
竜
死
光
審判
幸運
夢
歯車
鍵
翼
竪琴
森
山
波
鱗
獣
炎
氷
闇

PC情報:紋章知識1段階で基本的な紋章を知る。神官は八大神の紋章は知っている。紋章知識二段階で紋章使いに関する知識あり。魔法使いは二段階で新たな疑似紋章()内のようなものを見つけるor創造の可能性あり。

八大紋章
太陽
月
星
天空(風)
大地(土)
海洋(水)
竜
死
下位紋章
光
審判
幸運
夢
歯車
鍵
翼
竪琴(音)
森
山
波
鱗
獣
炎(火)
氷
闇(眠り)

◆アイテム・コネクション

Q.キャラ作成時に「初期アイテムの他にアイテム覧から一つ選」ぶとあるが、ゲーム開始以降新たに入手したい際にはアクションに明記する以外に方法は無いのか?

ない

Q.アイテム中【非常食(1人前3日分)】や【弓】【矢20本】は消耗品の様に思われますが、1ターン終了後これらを使い切った場合は?

これらのアイテムを所有する限り、そのターンで使い切った際次のターン開始時には自動的に補充される

Q.スキル【紋章儀器】において身分C以上と【コネクション/錬金術師】があれば、紋章銃を個人使用出来るとありますが、錬金術師以外で紋章銃を武器として維持していく場合、その他に必用となる技能は?

【儀器整備】が必要、【紋章知識】があればなお良し。無い場合は壊れたら錬金術師に頼らざるを得ない

Q.紋章銃を個人使用できる条件を満たしていれば、アイテム欄に明記しなくても、紋章銃を個人所有していると解釈してよいか?

はい。表記に関してはアイテム関係はマスターが処理

Q.上記時点で紋章銃を個人所有するとした場合(スキル条件を1段階で満たしていた場合)、クラスの初期アイテム「【ゴーレム】の国からの貸与」との両方(【紋章銃】の個人所有と【ゴーレム】の国からの貸与)を受ける事は可能か?

クラスが紋章儀兵ならば可能。※何処の国の軍人かは明記の必要あり&それが戦争中の国ならば従軍しなければならない

Q.【紋章銃】を所持した場合、アイテムとして【ゴーレム一騎分の材料】を持った場合、将来、錬金術師に【ゴーレム】の製造依頼を行う事で両方の紋章儀器を所持する事は可能か?

可能。戦争状態の昨今、都合良く工房と錬金術師が空いていれば

Q.初期アイテムとして「【ゴーレム】の国からの貸与」(個人所有ではなく)を選択した場合、アイテムとして【ゴーレム一騎分の材料】を持たなくても【ゴーレム】を所持しているとみなしてもらえるか?

可能。※何処の国の軍人かは明記の必要あり&それが戦争中の国ならば従軍しなければならない

Q.紋章銃の弾はどうなっているか?

壱の弾丸装填タイプ。弾丸は錬金術師だけでなく鍛治師に頼んで作る事もできる。何発式かはリボルバーレベルであれば問題ないが、マシンガンとか機関銃レベルは無理

Q.紋章銃の性能(攻撃力や射程等)は、銃の所持者の魔力に影響されるのか? それとも銃の製作者によるものか?

両方関係ある。威力はデリンジャーからマグナム弾。射程は銃の形状、構造にもよるのでその辺はミリタリー雑誌を参照の事

Q.コネクションで綴られるその職域の幅は何処までか?

概ね身分値によって決まる。鍛冶師のギルドであれば鍛治師ギルドの関係者(登録&参加者)のみ。そこから横(他の職種)や上(国の機関)へのつながりは基本的には無し。 スキルのコネクションは特定組織(個人)とのPCの個人的な強い繋がりと解釈してほしい

Q.【コネクション/騎士団(または騎士)】で【闘気】を教えてもらうことは可能か? そもそも騎士団のコネって身分値いくつで取れる?

可能。騎士は身分Cなので、コネクションとして取るためには自分のランクはEランク以上必要になる

Q.聖フィランギア公国においてエルフ女性が一角獣騎士団の騎士に(または従士や準騎士)になることは可能か?

なれることはなれます(お国柄寛容ですので)が、普通はエルフ族の方で騎士になろうとはしません。

Q.アクションでの直属兵団の編成

Q.第2回からの参加だと直属兵団のスキルが取れなくなるそうだが、アクションを使っての編成を試みたりすることは可能か? 国力がA~Cランクまでの国家は可能。D~Fランクの国もアクションで編成を試みるのは可能。他国に援助してもらって他国で傭兵を雇うならば可能だがG:滅亡状態のリギシュ・ナーンでの新設は無理

Q.「国家としての新設は無理」&「他国の援助を受けて設立するならOK」ということ?

その通り。※「新規&直属」が使用できずとも「コネクション」で兵を揃えてみたらとの意見も上がっている

Q.上級貴族以外でも身分値A領地×2で上級貴族になるのか?

貴族出身になる

Q.直属兵団技能は指揮下の部隊の戦力を1ランクUP(重ね取り2ランク)とのことだが、部隊自体は新設になるのか?

既存の兵団(E)からのランクアップとなる

Q.既存の兵団を直属にした場合でも2ランクUPするのか?(D→Bなど)

最大Cランクが限界なので、基本的にEランクの兵団からチョイスされる

Q.兵団の回復上限=国力ランクとのことだが、聖ファランギア公国の場合、国力評価がC(実際はA~B)となっていて兵団の回復上限がどれに対応しているのかがわからない

通常はC。A、B評価で行いたい場合はプレイングで異種族の承認を得ること

Q.成長ルールにあった私兵団についてだが、これは文字通りの何らかの形で設立した私兵団ということか?

Q.技能の「店舗/工房は」重ね取りが可能か? また重ね取りが可能ならどのような効果があるのか?

工房が大きくなって生産力が上がる

◆国家・政治

Q.セレンティンの六大選帝侯はその領国経営においてどの程度自治を認められているか? 完全な分国扱い?

ほぼ完全な分国扱い。皇帝の命には逆らえないが

Q.選帝侯の中に外務大臣はいないようだが、外交は皇帝の直轄? それとも別に大臣は置かれているのか?

外交は皇帝のもの

Q.イシュトバーン王国女王がファランギア系であるとのことですが、これはファランギア公国とどういう繋がりがあるのか? 聖王国時代に関わるものなのか、それとも現王国に関わるものなのか?

公国とは直接関係ない

Q.ファランギア公国とイシュトバーン王国の間に国交などは有るか?

国交はあるが、クレタ同盟の一部という認識以上でも以下でもない

Q.外交&経済活動や軍事行動で国力ランク自体の引き上げは可能か?

可能だが難しい。めったに出来るものではない

Q.クレタ同盟の軍事行動は常に議会承認が必要か? 加盟国の独自判断は出来ないか

対外戦争でなければ独自で

Q.クレタ同盟の外交は誰に委ねられているか

外交は基本的に各国独自

Q.クレタ同盟の治安態勢の考え方はどうか

各国バラバラ

Q.クレタ同盟加盟国内の意思疎通と信頼度は

通信手段は主に伝令と魔術師の使い魔

Q.つまり同盟といっても基本的は各国ともひとつひとつの国家体制、という事はクレタ同盟として貿易は出来ず、やるなら国家単位?

その通り

Q.同盟の総合国力は"D"だが、スキピオはどれぐらい?

スキピオは一応E。Fでもいいけど、それだとあまりにも悲惨なので

Q.クレタ同盟の国王さんたち数名の公開用データを希望

http://www.adad.co.jp/cgi-bin/adadSettings/NewsBoard/NewsBoardOP.cgi?ObjectCode=14c-13568

Q.国力をランクアップさせる場合には貿易で潤させるとしてどれだけの利益が必要になるか?

国力と同じ分以上を貿易だけで稼いでください

Q.国力は経済投資や産業投資、軍事投資でもあがるか? その場合どれだけの投資でランクアップするか

国力は総合力としてランクを定めているので全部。どれだけの投資で?はプレイングで

Q.新興国家って作ろうと思えば作れますか?

うまく立ち回ればできるのでは?

◆戦闘

Q.弓矢に【闘気】(第二段階)を込めて使う場合、一度弓に込めればよいのか、矢の一本一本に込める必要が有るのか?

矢一本、一本

Q.戦闘時において能力値とスキルはどちらの値が優先されるか?

例)魔力の能力値Bのキャラから攻撃魔法をかけられた場合 1.【魔術/精神抵抗】のスキルを持っていないものの魔力の能力値AのPC 2.【魔術/精神抵抗】のスキルを二段階所持しているものの、魔力の能力値FのPC  基本は能力値+スキル。上記の表示だとわずかに壱の方が受けるダメージが少ない(スキルを持ってないと能力値の評価は落ちる)

Q.魔力がFで闘気を取得した場合は?

「才能が無いってことで諦める」が近い。がんばって魔力の能力値を上げる事

Q.「武力100人力」といったような能力値の目安の表記があるが、これはいわゆる「比喩」に過ぎないのか、それとも本当に「武力E(一般人)×100人の集団に匹敵する強さ」を持っているという意味なのか?

本当に100人力です。戦国無双をイメージしてもらえばちょうどいい

Q.兵団にも「ランク」があるが、たとえばここで言う「ランクA」は(そんなことは無いと思いますが)『集団全体で武力AのPCに匹敵』という意味なのか、それとも『武力Aの兵士達の集団と言う意味(平均値)』であるのか?

武力Aの兵士達の集団と言う意味(平均値)。スキルの分があるので武力AのPCはこれより強いという評価になる

Q.NPCやPCが兵団を指揮して戦う場合、「武力」と「知力」ならばどちらが主に影響するのか? あるいは「指揮」や「経営」の技能は身分系だからメインはそちら?

通常は指揮なので身分値で行う。が、プレイングや作戦によっては武力、知力で行う事もある

◆魔法

Q.詠唱は静かな場所で儀式? それとも、戦場でも簡単な(略式)詠唱が可能で、混戦中でもOKという事?

一応、混戦中でもOKだが範囲攻撃系は味方を巻き込む。プレイングと状況次第

Q.魔法の発動に必要な動作や時間、代償などは? 騎士や戦士が武器で戦闘しつつ魔法で補助を行うといういうことは可能か?

発動だけなら数秒。闘いながらは魔法の発動に集中できないので無理

Q.精霊系を含め、術者の能力は魔法の範囲を立体的に考えてどこまで示しているか。術者個人の周囲を半径で計算するのか、単純に前後左右・頭上眼下に対し見えている方向にだけ真っ直ぐなのか。範囲でなく単に距離だけなのか

基本的に本人を中心とした直径。目視しなければいけない標的などであれば視線直線上

Q.【その他魔力系】というスキルがないが、スキル一覧に載っているもの以外に魔力の使い道が無いということか?

現状ではあれだけ。闘気、魔術、気合、捨て身が細かな判定ルールに直結してるので、増えるとややこしくなる

Q.神官以外でも【信仰】スキルを取得できるとあるが、この場合アイテム【聖印】未所持でも【信仰】魔法は使用できるか?

持っていなくても魔法は使えるが、それだけの信仰心を持っている人が聖印を持っていないというのは、それはそれでおかしい

Q.つまり、アイテム【聖印】はお守りや十字架のような信者の証みたいなものとの解釈でよいのか?

はい

Q.神官のクラス説明を見ると最低限「知力C、生命C、身分C」となっているが、そうなると魔力はD以下を割り振らねばならない。信心深い神官であるならば相当の魔力を持っていると考えるが?

神官だけが信仰を2段階にできる。神官の仕事は人々に神の教えを説き、導くこと。信仰の奇跡は神の恩恵であり、魔術師のように自分の持つ技術として使用するものでもなければ魔法使いのように神に近づくために研究するものでもない

Q.この世界の「旧神信仰」というのは完全な邪教扱い? またPCがとる事は可能か?

旧神なら邪教まで行かないが異端扱いには違いない。ルフの神官に見つかると厄介。信仰はできるが、信仰の奇跡は得られないし、ばれると迫害の対象になる

Q.【儀式魔術】「創造の塔」出身のPC魔術師が第3段階【創造】まで取得したとしたらスキル欄にはどのように記入すれば良いか?

【魔術/儀式魔術】【魔術/儀式魔術】【魔術/儀式魔術】

Q.魔法使いは世俗に干渉する事は禁じられているが、それはどの程度のレベルか?

私塾を開き魔術を教えてはならない、戦争に巻き込まれたらとっとと逃げる。自衛は認める(が、それにかこつけて戦争に参加するのは×)

Q.火薬武器所持していると地獄を見るという事は、精霊の火と人工に生み出した火は同一性によるもので、一般的に使用されるだろう計略の殆どは危険だから使えない? 火薬式銃に限らず、魔道器の銃類もおんなじ対抗処置で地獄化?

魔道器(紋章儀器)は彫り込んだ紋章が精霊を支配しているので安定していると考えてほしい  抵抗力があるのでアクション次第になるが、魔術師=戦術兵器なので地獄化は程度の違いこそあれ可能性大 ※火薬がやばいのは、まんま火の精霊の触媒(導管)になるので、火の精霊を使って人を焼こうとする行為を魔力Aだとすれば、触媒をもやすのは魔力E以下で可能で、さらに火に関する魔力を上げるという事になる。身に付けている物が急激に燃えだすので人を丸焼きにするのも楽  これらの設定を踏まえた事件が隠れた歴史上存在するので、捜してみるのも一興かと

Q.人体発火現象を生じさせるには、火の精霊を呼び出すための触媒を目標の相手が所持(手に)していなければならないか? それとも体内のメタンガスや動物脂肪分を糧にするとか?

火薬を元に呼び出した火の精霊に、そばにいる人間を襲わせるものなのでできない(厳密には人体発火ではない)

Q.大気中の成分を精霊の加護もしくは対話によって変化させて「水蒸気爆発」みたいな術を起こそうとしたら複数の術者が必要になるか? その場合、威力と範囲と射程と詠唱時間はどうなるか?

できない

Q.火の精霊を呼び出す“触媒”は、実際に“燃えている”必要があるか? それとも、『燃えていない火薬』のように、『燃えやすいもの』であれば、魔力によって補って“触媒”にする事は可能か?

火薬以外にも触媒になるモノはある。その辺はプレイングで確認の事

Q.PCの死霊魔術師が「死者の王」になれるか。なれたとしたら、どんな事がおきるか

なれるが速攻でNPC。※一瞬だけでも国の為に闘いたいというのであれば止めないが、レアとイスペリフと教団(主にルフとエレボスとゼファー)の神官戦士全部を敵に回ますのでお薦めできない

Q.転生の秘法に“成功”した場合、どのような効果があるか? いわゆる普通の「輪廻転生(生まれ変わり)」との違い(術者が目指す理由/メリット)としてどのような物があるのか

ソード・ワールドで言うところの転生と一緒で、死んだ後、赤子に前世の記憶をもったまま生まれ変わる。※人生再スタート。呪文1回の成功で、もう一回青春を。術式に失敗したら、死者の王として狩られる立場(NPC)になって終わり

Q.転生の術発動とその成功はダイスの出目の指定やプレイヤーにゆだねられる事もあるか?

基本的には無理。妊婦を攫ってきて、術式を施すと言う犯罪者になれば別

Q.転生の術と同じ術式を利用して禁忌・キメラ製造を行った場合、それもアクションとして可能なのか?

そういうキメラ(魔獣の赤子に転生)はありだが、脳の容量足りないのでは?とか色々問題が出てきそうなのと、プレイング期間中に成人には成れませんからPCは不許可

Q.人(間)の赤子を利用して、魔獣(悪魔)の魂を複数入れたり、混合させたりできるか? また逆に14歳前後の子供を容器として魂だけの入れ替え(転生ではなく純粋に容器だけを取り替える)る禁忌を実行できるか?

それは無理。キチ○イの子供が出来て終わり

Q.死霊魔術LV2の『呪詛』の「効果時間(持続時間)」も、やはり魔力相当の時間(Aなら一時間)の間のみの効き目――と言うことか?

術者が死ぬまで永続。儀式と併用すればさらに完璧

Q.そしてこの技能を用いて死者に「言うことを聞け」という「呪い」をかけた場合、それによって「動く死体」は、いわゆる「ゾンビ」等と言った『アンデッドモンスター』達と基本的には同じもの?

基本的に同じモノとして認識されている

Q.呪符魔術の「1日5枚」作れるとされるお守りは、たとえば1アクション(1ヶ月)専念すれば、30×5でおよそ150個作っちゃっても良いか? また、前回のアクションで作り溜めしておいたお守りを次の回で使う、などもアリか?

材料の手配とかがきちんとできていれば良いが、それ以外何もできなくなる

Q.呪符魔術による「お守り」には一度に使える数や1PCが扱える限度などの『使用数制限』といったものがあるのか? また出来たお守りを使用する際に「使用者にも何かスキルが必要、あるいは魔力が高いほうが効果が高い」などといったことや「発動までにある程度時間が必要」といったことはあるか? それとも単純に「持っているだけで効果がある」という文字通りのお守りのようなものなのか?

お守り十何個も持っててそれが全部効くかどうか、効果はそれと同じくらい。※ダブルアクション(内容にもよるが)を認めるが、シングルとWアクションを比べれば、基本的にシングルアクションの勝ちと判定。これと同じこと

Q.同じ実力(武力A/生命B)の二人のPCが一騎打ちをした場合、『お守り×2で、武力と生命をUPさせたPC』と『武力だけをUPさせたPC』とでは、武力だけをUPさせたキャラが有利に判定されてしまうと言うことか? 「お守り」は互いに「知り合いのキャラ」が製作し、一騎打ちする二人はお互いに“戦う”という「シングルアクション」同士だと仮定

上記の場合だと生命力アップした分だけ死ににくくなりますので前者が多少有利。ただし能力アップしただけなのと、アクションで何かやったのでは差が出る

Q.お守りは「持っているだけで永続的に効果がある」のか、それとも何らかの方法で“発動”させた後、「製作者の魔力相当の“効果時間”だけ効果を発揮する」ものなのか?

お守りの目的に合わせた条件下で製作者の魔力相当の“効果時間”だけ効果を発揮。ここで言う“効果時間”とは、例えば「魔力1時間」といった形の各魔力値の最大時(図表記載の数値)を目安

Q.お守りの『特定の行為が1ランクUP』とは、恐らく「技能」が1つUPした形の効果を得られる事だと思うが、仮にこの場合『技能の上限(通常の2LV/特殊な3LV)』を超えたランクへのUPが得られたりするものなのか?

上限よりアップはしないがボーナスはつく。術者の魔力以下の事柄には1ランクアップ。魔力以上の事だとボーナスのみ。護符の種類にもよる  あくまでこれは護符(お護り)なので、(能力アップを目的にたくさん使うのは自由だが)過度の信頼は禁物。※護符のボーナスよりプレイングによる評価ボーナスの方が大

Q.「護符の同時使用」については「技巧」数値と「擬似紋様制御」技能に関係するのではないかと思うが?(あるいは具体的に枚数上限を規定されてもよいのでは?)

護符は付与魔術なので擬似紋様制御は関係ない。枚数上限については下記にガイドライン、一人が使える呪符の使用枚数は本人の魔力に対応  A以上5枚、B、Cは4枚、D~Fは3枚。このルールは第2ターンから採用

Q.護符の効力についてQ&Aで「術師の魔力以下を」とあったが、術師というのは護符の製作者のことだと思うが、魔力以上魔力以下というのがちょっとよくわからない。これは具体例的に考えると「(能力値アップをする場合)魔力Bの護符製作者が作った護符は、武力CをBにランクアップできるが、武力BをAにはランクアップできない」ということか?