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パラトリ『軍事カテゴリー感想戦2』


[44] アンケートをこちらでも流してみました 投稿者:遠野月夜 [Email] (2002/06/13(木) 22:32)
本人の場合

Q1.軍事カテゴリーの良かった所の私的感想は?

計算すれば現段階の戦力が出ること。
NPCの裏切り等によって戦力が突如減少する心配は無かったこと。

Q2.軍事カテゴリーの悪かった所の私的感想は?

楽園天使軍を縛るためにオフィシャルがNPC巨大戦力による拘束という手段を選んだこと。
もしNPC50万戦力は妥当だったと考えられるのでしたら、
これからもそうされればいいでしょう。

Q3.ゲーム中での自分の行動の評価は?

ヴァジュラ作戦中の施設への降伏勧告等、実現しなかった事のみなので評価できません。

Q4.改善して行きたい事はありますか?

早め早めにアクションを書く。
当日朝一番バイク便や当日午前2時に速達投函作業をしてもらうのはやはり気が引けます。

雑兵1号@リア・ポプキンス(楽園天使)

Q1.軍事カテゴリーの良かった所の私的感想は?

まとまりに欠ければ全面的に負けることがはっきり出た事。
システム的に開発は人間力だけが頼り。
開発資源は全部軍事に回して一気に勝負だ。

Q2.軍事カテゴリーの悪かった所の私的感想は?

単独行動の意味が無く、どこかの派閥に入っていないとお話にならない。
派閥は昔に比べれば小規模になっているが、ロアの規模だと何と言われているのだろうか?
あとは、戦争の割にはPC死亡率が低すぎる。
完全敗北なら防衛PCは全滅しても仕方なし。
勝っても限定勝利ならまあまあ死んでよし。
完全敗北95〜100%、敗北60%、限定敗北50%
引き分け40%、限定勝利30%、勝利20%、完全勝利5〜10%くらいの死亡率だった時代が懐かしい。
ま、今の時代じゃこんな死亡率でやるのは無理だが(w

Q3.ゲーム中での自分の行動の評価は?

開発でマッタリ過ごしたかっただけなので、評価不能。
PLが相談役位には役に立っていたようだがそれ位だ。

Q4.改善して行きたい事はありますか?

郵便は局留めにして、結果を即時回収出来るようにする事くらいか。
毎月発送日後の日曜日に郵便局を強襲していたら
8回目受け取り時に「あなたにはお渡しできません」と言われたぞ。

ひいらぎ@猫井みい(猫耳楽園天使)

Q1.軍事カテゴリーの良かった所の私的感想は?

・・・なんかあったっけ?(笑)

Q2.軍事カテゴリーの悪かった所の私的感想は?

タイマン張ると死亡率高いですという割には全然平気。
むしろ向こう(ねここ)の方から4回連続で回避されてばっかり。
負けても勝ってもどっちでもいいから結果は早めに欲しいんだな。
タイマン張るのに環境作ってくれる人たちに申し訳立たないのよ、ほんとに。

Q3.ゲーム中での自分の行動の評価は?

猫耳肉球むしゅめ〜とやっていたらマスターが引いたみたいだ。
楽園天使は「集気な猫爪でTT削り倒す」とか「発気で”目からビーム”」とか遊んじゃ駄目なんですかい?

Q4.改善して行きたい事はありますか?

PCの絵は書こうと思う。
あったほうが採用率が有利になるそうだし下手でも何とかなるものさ。

[43] 総集編を読んで 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/06/10(月) 23:04)
続いて総集編を読んで感想など。

>感想戦の不備を発見
総集編を読むに、感想戦での僕のターン要約に、結構な数の誤記があるのを発見しました。主に僕のチェックの甘かった政治・開発カテゴリーの要約にです。この場を借りてお詫び致します。

>反省点
やはり僕や仲間ののプレイスタイルは時代の流れから取り残されているなあと感じました。なんていうか、冷酷過ぎる感じですね。
昔のPBMでは非情に徹しないと簡単に仲間のPCが死亡再登録する羽目になったのですが、現状ではそうはなりませんし。
毎年書いている事ですが、淘汰されない様にプレイスタイルを流行の物と上手く折り合いをつけていかねばと考えております。

>総集編を読んでも分からない事
未だに分からない事と言えば。『海賊が劣勢だった時には、どの様な梃入れ策が用意されていたのか?』という事位ですが。まあ細かい事を気にしだすとキリがないので深くは追及しない事に。

>最後に
特に今後物議を醸す様な書き込みがなければ、進行役からの書き込みは6月末日に『感想戦の意義について』という簡単な文章をアップして終了となります。参加者、更には閲覧者の皆様お疲れ様でした。

最後になりましたが、黄金の海での全陣営戦没者の冥福を祈ります。

[42] 軍事カテゴリーを振り返って(アンケート回収) 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/06/10(月) 23:01)
今回は仲間内からインタビュー形式で取得してきた、軍事カテゴリー参加者の感想をアップします。インタビュー対象はカール・クーリエという海賊PCでゲームに参加していたPLです。彼は主に僕との机上演習で相手陣営のシミュレートを担当してくれていました。海賊軍の戦略決定は狩野氏と彼の判断に依る物が大きいです。
かなり変わった感想だと思いますが、サンプルは多ければ多い方が面白いと思いまして。

>Q1.軍事カテゴリーの良かった所の私的感想は?
遅刻が無い事。PBMにおける遅刻は社会人の敵です。
データによりリアクション到着前に、展開が予想出来る事。事前の展開予想により、スケジュールの前倒しが可能になり、競争型PBMで問題になりがちな私生活への影響を少なくする事も可能な事でした。海賊陣営は一部の連絡担当PLを除けば、それなりに余裕があったのではないかと思います。
データにより自陣営に課せられているハンデキャップが逆算可能な事。PBMでは一方的な展開が続けば消費者が中途退会しかねず、それを防ぐ為に過去のPBMでは様々なハンデキャップが優勢な陣営には課せられていた様に思います。今回の軍事カテゴリーでは知能の支配者がいわばハンデキャップの役割を為しましたが、戦闘力として逆算可能な為、対策を立てるのが比較的容易でした。

>Q2.軍事カテゴリーの悪かった所の私的感想は?
軍事カテゴリーのシステム設計そのもの。あれでは単独で参加しているPCにとっては面白くない。現状ルールでは陣営の戦略立案PLのみがゲームをしているのと一緒ではないでしょうか。
但しパラトリと比較される事の多い、1995年に行われたPBM『鋼鉄の虹』はPCが師団に参加していても全く師団の戦闘力には影響が出なかったと伝聞しています。(進行役註:PBM『鋼鉄の虹』では各師団が3枚の戦術カードを作成し、司令官PLに使用して貰うというシステムが採用されていました。師団に参加しているPCの多寡は師団戦闘力には影響せず、戦局も司令官PLのボードSLGの手腕一つにかかっていたとか)。それを思えば前進は前進かと思いますが。

>Q3.ゲーム中での自分の行動の評価は?
パンキーと二人してシミュレートを何回もやっただけなので、特に評価と言われてもありません。

>Q4.改善して行きたい事はありますか?
アクションを早くに書く事です。アクションが面倒で、投函が締め切りギリギリだった事が多かったので。

[41] 全体を振り返って 投稿者:ARA(地球軍バイコーンズ) [Email] (2002/06/03(月) 23:28)
僕はバイコーンズ唯一の東京圏在住者だったのでチーム内外への連絡係となり
連絡の他、作戦の立案や戦力分析にも動いてました。
自陣営ずっと劣勢、トラブルも多々起こりました。システムに不満もありました。
何たかだかゲームの為に身を削っているのだろうと思った方は少なくないと思います。

でも大きな動きに深く関わるのは初めてだったし
それまで付き合いの無かった方々とも交流をもてるようになり、
いろいろ良い経験になったと思っています。
大変お世話になりました。

最後に
ゲーム後になって出た「ああすればよかったのでは」等のいろいろな想いをこの感想戦で晴らすことができました。
このトピックを立てたパンキー氏をはじめ、書き込まれた諸氏に感謝します。

さて、これから特命だ!!

[40] 一ヘリ部隊本部班長のつぶやき 投稿者:眼鏡少尉 [Email] (2002/06/01(土) 15:41)
 ながらくごぶさたしておりました。
 地球軍第617空中機動小隊長ことユスティーナ・ダーヴェントの保護者の眼鏡少尉です。ずっとのぞいていましたが、総集編も届き、用語辞典に自分のキャラ名登録忘れて少し残念とかいうのはおいといて、これでやっと私としてのパラトリ戦役に一区切りつきましたので、個人的な感想など。

 全ターンを通じて、ハイランダー輸送ヘリを駆って戦場を飛び回りました。個人的には地球軍の戦略にはなんら関わらず(というか、戦略を考えるのは苦手なので)、ひたすら現場での任務に徹しました。それがよかったのかどうかということについては、後世の戦史研究家や、PBM評論家あたりにゆだねます(苦笑)。
 ハイランダーは輸送ヘリということで、戦力的にどうよ、という声があったのは事実ですが、私としてはその辺はアクションで補うよう努力したつもりです。数値計算ですべてが決まる軍事カテにおいては、数値が高い兵器が有利なのは言うまでもありませんが、重要なのは兵器の性能もさることながらそれを使う者の「知恵と勇気」(どこかで聞いたことのあるせりふだなーとかいうのは却下…笑)だと思っています。

 本音を言えば、自分たちの行ったSAR(サーチアンドレスキュー。戦場での救助)が、勝敗判定や他のPC、特にNPCへの戦死判定に多少なりとも有利に働くようだと嬉しかったのですが(増幅ほどでなくてもいいから、多少影響を与えて、他陣営から目の敵にされるくらい)、どこまで反映されていたのかははなはだ疑問です。それを考えると、第3ターンでのB004でのシュトライプ少佐を救えなかったことは、今でも己の力不足を痛感している次第です。もっと小隊の頭数を揃えていれば…と愚痴をひとくさり。
 どちらにしても、軍事カテは数値計算がすべてでしたので、アクションでその勝敗をひっくり返すのはどだい無理だろうというのはわかっていましたが、それだけに逆にアクションでどこまでできるのか?ということに意地になっていたのは秘密です。

 今回のパラトリに関して言えば、マスター賞を堀池氏からいただきましたが(総集編参照)、そこで堀池マスターがコメントされているように、私個人としては、戦場で自分のキャラクターがどこまで軍人としての筋を通せるか、戦場を駈ける戦乙女である私の愛娘が、黄金の海でどけだけ戦場ロマンを描けるかということをコンセプトに据えて全ターンのアクションを通したので、陣営の勝利のために戦っていた他の地球軍関係者にはややもすると大変ご迷惑をお掛けしたかと思っておりますし、地球軍では偏屈者だったかとも思っています。その辺に関しましては、わがままを通させていただいた地球軍関係者には深くお詫びとお礼を申し上げる次第です。
 
 では、今回はこれにて失礼します。
 一時の平和に感謝を。
 そして、
 黄金の海で散華した全ての戦友に哀悼を。

 それでは、特命では国防校にてお会いしましょう。

[39] 軍事カテゴリーを振り返って 投稿者:パンキー(海賊軍猟犬戦闘団) [Email] (2002/05/29(水) 01:02)
では、ようやく個人の立場に帰って。軍事カテゴリーの感想等の徒然をば。

>軍事カテゴリーでの自分の役割
第1〜4ターンまでの前半戦はPC部隊である猟犬戦闘団の部隊長として。第5〜8ターンまでは役割ランクがアップして、言うなれば海賊軍の軍司令官として。主にPLさんのスケジュールの調整、連絡事項の伝達、戦略プレゼンテーションの実施、机上演習等を行ってきました。企業の中間管理職とやっている事はかなり似ています。
基本的に表計算ソフトを使ってPLさんのスケジュール表や彼我戦力のグラフ等を作ったり、メールを書いたりしていました。リアクションを読むより事務作業をしている方が長かったですね。
処理能力には密かに自信があったのですが、2週間で70通前後の長文メールを読んで、40通前後返信メールを書くターンが数回あったのには参りました。処理能力が追いつかず、海賊陣営の方には御迷惑をお掛けしたと思います。この場を借りてお詫び致します。

>自分の行動の評価
自分が集団アクション作成を担当した戦域の勝率は75%ですから、まあ及第点といった所でしょうか? 敵陣営の戦闘力分析の精度が地球軍のARAさんや楽園天使陣営のドラゴンロア隊に比べると劣っている事を考えると、出来過ぎの感もあります。
反省点は。第4ターンの懲罰大隊の戦闘力を読み間違えた事、第6ターンの地球軍の攻勢を読み切れなかった事が大きいですね。特に対懲罰大隊戦では、リアが来る前から勝った気でいた辺り自分でも許し難い油断です。

>意外だった事
今回のPBMでは、とても意外だった事がありました。
僕は思った事は冷酷なまでにハッキリ言い切る事をPBMでのモットーとしていた為、今までに体験したPBMでは殆ど自分の主張が陣営に受け入れられる事がなかったのです(行動の是非はともかく普通の人にとっては酷薄過ぎるのでしょう)。
しかし今回は他カテゴリーの参加PL様から信頼して頂き、こちらの主張を採用して頂ける事が何度もありました。それ所か、軍事カテゴリーでのPCの配置を任せて頂ける事もありました。初めての事でしたので途惑いを覚えると共に、嬉しかったです。

>改善していきたい所
これはパラトリに限った事では無いのですが。僕は所謂トップダウン型のPBM内組織や集団アクションを憎悪していまして。ボトムアップ型の集団アクションを常に理想としています。
しかしパラトリでは第5〜6ターンでは締め切りが短過ぎた為に、トップダウン的なアクション決定をしてしまいました。今度競争型のPBMに参加する時には、こういう事をなくしていきたいと思いました。

最後に。参加者各位、特に海賊陣営の皆様にはお世話になりました。御礼申し上げます。

[38] 第8ターン軍事感想 投稿者:ARA(地球軍バイコーンズ) [Email] (2002/05/28(火) 23:32)
このターン地球陣営PCは撤退路の確保をNPCより要請されました。
これは分断されているA001とS004のS001への退路を作るためにS003と奪還とS001の保持と解釈し、
A001、B001、S001にそこそこの守備戦力を置いてS003を重点的に戦力投入することになりました。

気になるのはSA隊の動向でした。
・PCの力でレ島から地球軍を完全駆逐することになるA001
・素子ちゃんの首目当てにB001
・占領されると地球軍は壊滅的敗北となるS001
・地球陣営の動きの妨害にS003
どれも可能性を否定できませんでした。
この内S001は第77任務隊が遺跡砲の砲撃を受けたとはいえ15万くらいはあると推測していたので
さすがに戦力が未知数なSA隊が全力でも落せないはず、と一番行って欲しい動きで、
逆にS003を全力で守られると地球陣営総兵力でも落せないと思われ、
この場合はあきらめるしかない最悪のパターンでした。

結果としてSA隊はS001に行ったのでこちらとしては一番助かる形になってくれました。


総集編発送されましたか、明日帰宅時には着てるかな
未知の事実が明かされていそうで楽しみですね。

[37] レス返しや諸連絡 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/05/28(火) 22:25)
やー、エルスウェアのサイトを見るに。『パラダイス・トリガー』の総集編が発送された様ですね。

>トピック運営期間変更のお知らせ
実は本当に5月に発行されるとは信じていなかったので、このトピックも5月末日迄の書き込みと計画していたのですが。総集編が届いたら届いたで新たな発見があるやもしれません。よって6月末日迄の書き込み可能に変更します。

>姫萩さん
これは早目にレスを返さねばと思ったのですが。第8ターンのS003防御の件。あれは僕の連絡が3日も早ければ防げたかもしれぬ事態ですし、明らかな僕の落ち度です。こちらこそこの場を借りてお詫び致します。

[36] 最終回までを振返って 投稿者:姫萩 [Email] (2002/05/26(日) 11:59)
補足でも何でもなく、単なる感想ですが・・・

私は第1回から8回まで、海賊軍事で
第二戦線(蟲憑きや名のあるNPC主力以外の戦線)
で、主に守戦に参加していました。

これといって描写される事無く、最終回に
S003の防衛に参加して戦死してしまいましたが
それまでは海賊で数少ない負け無しだったし、
最後に念願の守備隊指揮官として戦えたので、
個人的には、満足して終わる事が出来ました。

 パンキーさんへ
最終回、協定違反のS003防衛して
申し訳ありませんでした。
この場を借りて、お詫び致します。

[35] 第8ターン要約 投稿者:パンキー(進行役) [Email] [Site] (2002/05/26(日) 10:10)
特に何事も無ければと言いつつ、自分に色々とあったので書き込みが遅れました。以下、最終第8ターンの要約です。

>第7ターン戦況
●黄金の海賊連合
・獲得エリア:A007、B011、S010
・失陥エリア:S003

●地球連合軍
・獲得エリア:S003
・失陥エリア:B011、S010

●楽園天使
・獲得エリア:無し
・失陥エリア:A007
・壊滅部隊:死路の暴剣隊、黒死獅隊、大きな絶望隊

>表の事情
最終ターンです。
海賊は。S001エリアの扉に突撃したスカーレットエイプ隊以外は、守備と旧領の回復に努めました。堂々の支配エリア数1位です。
地球軍は。地球への全面撤退という戦略決定を踏まえ、補給路と撤退路の確保に勤めました。
楽園天使は。持てる戦力をエネルギー供給施設攻撃と、自領に侵攻してきた知能の支配者軍防御に振り分けました。戦力分散を強いられる中で、ゲーム中最大の激戦であったS016エリアの施設攻略戦に勝利しました。

>裏の事情
海賊では。持てる力の過半を対知能の支配者戦闘に振り分けました。援軍要請のあった冒険カテゴリーにPCを派遣し、闇の警告隊への包囲戦を実施しています。
地球軍では。自領に平均して8万戦闘力を配置し、戦略的撤退を開始しました。
楽園天使では。通常戦闘で4個、エネルギー供給施設攻略で3個の知能の支配者軍と戦うという、『ゲームバランス的にどうなのか?』と疑問に思う様な難局に立たされました。しかし全ての対知能の支配者軍の戦闘に勝利します。

>政治カテゴリーの動き
海賊では。扉の裁決と戦争の結果を受け、地球への侵略戦争を開始する事となりました。
地球軍では。現状の劣勢を鑑み、地球への撤退の為の行動を取ります。
楽園天使ではリュシフェル総統死亡を受け、メガフロートによる楽園探索の為の行動を取りました。

>開発カテゴリーの動き
海賊では。大型砲台「特攻キング」と「恐竜牧場」の開発が開始されました。
地球軍では。「レールガン大口径化」が完了しました。
楽園天使では。すいません。侵攻役がリア未読の為パスさせて頂きます。

>ワンポイント
実は扉の裁定と支配エリア数が密接な関係にあるのが明らかになったターンでした。僕的には、「冒険カテゴリーの人が連絡を取り合って、支配エリア数の調整をするのかな?」とも思ったのですが、全然そんな事は無かったですね。
分析担当の友人や兄貴分等からは「冒険カテゴリーのPCは扉の裁定なんて別に深くは考えていないと思う。だって海賊が『支配する』を選ぶのが確定しているのに、殆どの人が『支配しない』を選択しているんだから」と冒険カテゴリー参加者の方には失礼な位に醒めた分析が上がりましたが、実際の所はどうだったんでしょうか?

当然漏れや間違いあると思うので、何かある方は書き込んで頂ければ幸いです。また次回の書き込みで、僕の8ターンを通しての感想や、インタビューで取ってきた参加者の感想をアップします。

[34] 地球軍への悪魔の誘惑 投稿者:遠野月夜(楽園天使・ロア大隊副指揮官) [Email] (2002/05/26(日) 01:28)
to DES さん

「蟲憑き」になる。
「海賊」時代の特典は基本能力(情報共有)の上に戦闘能力倍増。
制約は「可能な限り人を殺せ」(逆らえば当然ロスト)
だったはずですが、
今回の特典は”支配、戦闘に関する行為に対して+5000扱い”
と聞いていますので、敗北以上で戦死した地球軍の軍事PCには海賊のエクスの時と同じように
「このまま死ぬのは悔しくないか?
 我々を受け入れるのであれば蘇れるだけではなく
 その遺恨を晴らせるだけの力も授けよう」
と個別リアで囁いてみたら面白かったかもしれませんね。

毒(蟲憑き能力)をもって毒(増幅能力)を制する。

もっとも確かにPCは強くはなれますが、
それに対する制約はちゃんとPLが考慮しないといけないのは当然ですし、
毒を制しきれるかどうかの話も別物になりますが。

[33] オマケ 投稿者:DES [Email] (2002/05/25(土) 03:32)
「知能の支配者」なんですが、
「蟲憑き」になると、知能の支配者の計画(考え)にそぐわないアクションは没になることがあります。さらに、アクションとは違う行動を取る可能性もあります。つまり、完全に「全てにおいて知能の支配者の支配を受けるんです」。Eコンでは私のPCはちょっとでも反することしたらロストする予定だったとも聞きました(正当な判断と感じます)
そこらへんを考慮しないでただ「強くなれる」からと思って仲間になりたがる人が多かったそうです。
仲間になる時、その事はあらかじめ説明したのですが、憶えてない人もいたみたいで、ゲーム終了時(中)、その事で少しもめたりしていましたね。「利用された」とか「だまされた」とか、かなり怒っている人もおられたようで、まだかなり根に思っているようです。(ゲーム中の私の誹謗中傷は許可してましたので問題ありません)

[32] レス返し 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/05/20(月) 23:52)
ではレス返し等をさせて頂きます。

>モラルブレイクについて
お答え頂いたARAさんと遠野さん、ありがとうございました。やはり各陣営でそれなりにモラルブレイクはあった様ですね(僕だけだったらどうしようかとも思ったのですが)。
パラダイス・トリガーはとにかくアクション考慮時間が短過ぎたので、PLに掛かる精神的重圧も従来のPBMに比べれば厳しかったのではないかと思っております。

>メガフロートエネルギー供給施設防衛戦力
僕や仲間は当初B009エリアの防衛戦力を13万戦闘力前後と読んでいました。何しろ生活予算の分配失敗で戦闘力が7割になる予定でしたので。しかし遠野さんも書かれている通り、海賊軍スカーレットエイプ隊が施設の防御に回ると言う情報が入った為、25万戦闘力まで上方修正しました。つまり攻略に必要な戦闘力は30万戦闘力と見積もりました。

>地球軍の一手
左藤さん、書き込みありがとうございました。どの陣営も色々と考えた末に方針を決定しているのだな、と感じました。

>知能の支配者の一手
DESさん、貴重な情報提供ありがとうございました。しかし知能の支配者の基幹級は文字通り、司令官みたいな権限と役割を持っていたんですね。もしも知能の支配者と地球軍主戦派が早い内からガッチリと手を握れば、戦争の行方は大分変わっていたと思いました。

>第8ターン要約
特に何事もなければ24日に要約を上げたいと思います。後半、進行役の能力不足により進行が滞りましたが、そろそろゴールが見えました。宜しければ今しばらくお付き合い下さい。

[31] ありゃや 投稿者:左藤 [Email] [Site] (2002/05/19(日) 13:33)
>ARAさん&諸氏
ご指摘感謝します。思いっきり間違えてたようです、申し訳ない。
S4施設攻防戦のリアに「戦力比が1:4を超えた」という記述があったので、「こっちが20万だから向こうは4〜5万なのか」という頭があったんで勘違いしてたようですな。
確かに良く考えてみれば、あの記述は「最終的(修正込み)の戦力比」という意味だったんですよね。

ちなみに堀池マスターは「S4防衛部隊は極一部の補充兵を除いて全て蟲憑きだった(だったら、あんな紛らわしい書き方をするなおかげでこっちは悪役扱いでございますよ苑脇マスター)」と言ってましたので、そのあたりがDESさんの推測とずれた理由でしょねえ。


さらに蛇足ですが(DESさん風にいえばIF)、もしも当時DESさんの都合がよく、我々にDESさんの推測値が知らされてそれを基に戦略を組むということになったとしたら。
少なくてもS3防衛とA5返還くらいはできたんでしょうねえ。私の(というか、実は少なくない軍事部隊の方々の)本心としては知能の支配者など放っておいて領地の防衛や挽回をしたいというのがあったのを考えれば、まことに皮肉な結果といえましょう。
まあ、全体から見れば、もしそうなったら知能の支配者(ということはDESさんの?)の思う壺なワケで。ここにもまた、歴史の皮肉を感じます。

[30] ちょっと違う 投稿者:ARA(地球軍バイコーンズ) [Email] (2002/05/19(日) 02:22)
>左藤さんへ
すみません、間違いの指摘です。
3万〜5万とされるのはS4施設の防衛部隊の戦力ではなくて戦域修正、地域修正した結果の戦力値のはずです。
だから、戦域修正8000、地域修正X1.5だったので防衛部隊の戦力は1万5千〜2万8千になります。
DESさんの推測値とは全く違っていることには変わりません。
僕は10万と予想してました。となるとS04施設攻撃の必要戦力は17万以上、軍事の高い他陣営は更に一万以上必要になるわけで…
この時だけは自陣営が負けていることに感謝してしまいました。(苦笑)

[29] 亀レスです 投稿者:遠野月夜(楽園天使・ロア大隊副指揮官) (2002/05/18(土) 01:29)
Res:モラルブレイク

第4ターンリアで崩壊した方が2名おりました。
「政治は上位のNPCの意向のみで案件を簡単に覆せるので、
 PCの存在は不必要と感じ撤収しました」とのことです。
1ターンも掛からずに案件を廃案できるのですから、何を出してもほぼ無意味とは感じました。
ゲーム終了後には「シナリオ絶対主義のエルスのゲームには今後一切参加しません」という文面が送られてきました。
違う意味で崩壊(?)した方がもう一人。
「大兵力ぶつけて強制的にシナリオ修正する相手にまじめにアクション書いてられるか〜」
と軍事でヨゴレアクション書き始める方。
元々「DNA改造ハイブリッド猫耳肉球むしゅめ」という設定でゲームを始めていたのですが
「黄金の海産のキジムナーねここVS地球産猫耳むしゅめの猫耳キャットファイトにょ」
「猫耳のアイドルたるもの目からビームくらい撃てずにどうするにょ」などなど
ヨゴレ丸出しなアクションをシートに書きまくっていました。
相手は獨マスじゃないんだからそんなこと書いてもねぇ(汗

ちなみに、第6ターンの”リュシフェル様医療班設立”は
第7ターンの案件”総統権限一時停止”が完全に変質したものです。
当店は傭兵PL団のため敵前逃亡は許されませんので、
政治部門監視のためPL一名が最後まで残留し犠牲になりました。合掌。

Res:メガフロート防衛戦力

防御には懲罰大体規模の戦力を配置しているとの推測から
防御力15万〜25万という範囲で予想が出されていました。
ノーマルゾンビ部隊のS4のみ10万ではないかという予測が出されていました。
ただ、B9特別区は赤猿部隊が防衛に回るという情報が入った時点で
限定勝利でも最低攻撃力30万必須と大幅に跳ね上がりましたが。

結果は赤猿部隊は「S9で防衛していたはずなのにS4攻撃にされてげんなりしてます」
という事になりましてS9特別区攻略には成功しました。

[28] (無題) 投稿者:左藤 (2002/05/17(金) 13:28)
>DESさん

なるほど。わざわざ有難うございました。
「知っていた」という表現をされていたため、特殊な情報をお持ちなのかと思っていましたが、「PC的には」知っていたということで、実際はリアからの推察の積み重ねだったのですね。
で。
『高くて10000』という推察をされたわけですよね。DESさんも我々同様に(しかし、我々とは逆の意味で)マスターのミスディレクションにかかっていたとは意外でした。
ご存知かと思いますが現在では、S4施設攻防戦リアの戦闘結果及び描写から「S4防衛部隊の戦力は30000〜50000」ということになっているはずですので。
もしも全ての防衛部隊の戦力が10000程度だったら、S4の結果は変わらないとしてもS16は落とせていたんですよね・・・残念です。
それにしても、「言わなきゃバレない」レベルの裏話をここでしてくださったことに感謝いたします。

ちなみに。もしかして誤解されているかも知れませんが、私は「和平派」ではありません。
このスレの私の発言を読んでいただければ解っていただけると思うのですが、私(とデッドランク)はただ戦争をしたかっただけですから。
状況が悪化し過ぎたため、滅ぼされないために仕方なく和平工作を行っただけですので、「和平派」などと呼ばれるとどうも居心地が悪いのですよねぇ(結果論的にはそう呼ばれても仕方がないのですが)。



(なお、発言27は私が書き込みミスをしたため削除しました)

[26] 推測・推論による統合結果 投稿者:DES [Email] (2002/05/17(金) 04:17)
左藤さま>
 前にもご質問いただきましたが、以前は時期的に不可でしたが今はいいので質問にお答えします。
知能の支配者PCには、関係リアが複数送られるのですが、基幹級のPC(私だけだったそうだが)には知能の支配者が関係したリアがほぼ全て送られてきます。
つまり、毎月20以上のリアが束で送られてくるのです。
(量的にだけ言うと『1月2年分のリア』)
これを全て読破して情報を集計、しかるのち結果と推論とを考察して、足りない情報を集め毎月アクションを書いていたんです。つまり、知能の支配者の戦力はほぼ網羅していたんです。(さらに、全てのシナリオに『知能の支配者としての発言権だけ』はあったんです)
したがって、遺跡防衛に裂く戦力も(マスターの気分も推察要因として考え)大体推察できたわけです。
戦力数値は分かりませんが推察は出来ます。
末端級はディフォルトで2000〜5000の功績・名誉・超能力が付きます。しかし、全兵力が末端級の部隊は
各勢力に一部隊だけ、したがって、上級将校1〜2名だけが末端級となる。それに普通のNPC兵士一部隊の戦力数値が加算され、高くても10000前後、少なくて8000前後と推察されるわけです。
さらに!!『我々会議』においての発言力を生かし、防衛の戦力を操作する事もある程度可能。
(地球軍のため、同じような事を最終ターンでかなりやってます)

>知能の支配者に憑かれたPCにくるという特殊なリアクションにそうした表記があったのではないかと
思うのですが。
その場合、かなり詳細な描写や(あくまで想像ですが)具体的な戦力数値までもが公開されていたのでしょうけれど。
個別リアクションは通常のリアに少し付け足しただけなもので、詳細な情報なんて載っていませんでした。
マスターのニュアンスで「関連リア全て送るからそっちでなんとかせいや」と感じ取ったのでなんとかしていました。(Eコンで聞いたらそのとうりでした。逆に何故なんとかできたのか聞かれた)

さて、IFな恐い話を一つ、遺跡の中に攻略されなかった『増幅遺跡』というのがありました。そこの防衛にあたっていた知能の支配者PCのPLさんの仕事の都合で7ターン目から連絡とれなかったんですが、もしも、連絡が取れていたら遺跡をくっつける補助をしていたでしょう。
増幅遺跡をくっつける事が出来たら増幅を遺跡の知能の支配者PC・NPCに回していたかもしれません。その場合超能力勢エンディングはかなり変わっていたかもしれませんね。

[25] 愛しき日々 投稿者:左藤 [Email] [Site] (2002/05/16(木) 20:01)
最近、パラトリのことを思い出したりするとこの歌が脳裏をよぎります。


下らない私事はさておき。
7ターンですが、パンキーさんとARAさんが詳細にまとめてくださっているいるので、特に付け加えることは思いつきません。
私個人の記憶とは食い違う面もありますが、まあ些事ですし、わざわざ公の場で論証するほどのことでもありませんので。

というわけで、単なる感想と質問になってしまいますがご容赦ください。

>メガフロ施設の戦力
これについては、確かに過大評価ということで失策と言われても仕方が無いのですが。
あくまでも結果論ということで、当時の状況を鑑みれば全力攻撃は至極妥当な選択だったと思っています。
そういえば、実験神父氏がこちらに「メガフロ施設の戦力について(だったかな)」というトピックスを立てて
皆さんの意見を伺ったことがありました。
実際、当時の地球以外の方々の(メガフロ施設への)戦力評価ってのはどうだったんでしょうね?

>DESさんへ
上と絡んで。
以前、地球軍掲示板で「S4施設の戦力を知っていた」と仰っていましたが、どのような情報ソースや論理的推測によって、
それを知ることができたのか教えていただけないでしょうか?
私の幼稚な想像では、知能の支配者に憑かれたPCにくるという特殊なリアクションにそうした表記があったのではないかと
思うのですが。
その場合、かなり詳細な描写や(あくまで想像ですが)具体的な戦力数値までもが公開されていたのでしょうけれど。


>海賊・地球和平
もちろん、SA隊の攻勢については協定破りでもなんでもないことは、私からも明言しておきますが。
まさか海賊陣営に、あそこまでの独立勢力が存在していたとは思いもよらなかったというのが正直なところです。いうなれば
裏海賊といったところでしょうか。
地球軍にもいろいろ意見の対立はあって、まさに「元祖・本家乱立」という状況でしたが。少なくても現実的に戦力を押えていた
のは我々(これも多少傲慢な言い方ですが、事実ですし)でしたので、いっそSA隊のような大戦力がガンガン動いて
いてくれれば面白いことになったのでは、などと夢想したりもします。

[24] 知能の支配者 投稿者:DES [Email] (2002/05/16(木) 02:22)
6ターン目から知能の支配者の行動をおこない、
蟲憑き希望者の募集&勧誘を秘密裏に始める(北海道プライベではおおっぴらだったが)。
海賊&超能力勢が和平にあまり乗り気でない(そう見えた)のと、地球軍の和平派のふがいなさをなんとなく感じ取り、『情報提供だけで十分』と判断し、必要な情報のリークだけをおこなう。
7ターン目、PLのパソコンがウイルスに感染し一時使用不可になってしまい、地球軍軍事が大作戦を計画している事が分からなかったため、敵戦力の情報をリークできなかった。おかげで、なんでと言うくらい予想以上の戦力が蟲討伐に出かけてしまい完全に無防備になる。
(海賊勢の狡猾さを再認識&和平派が一体何がしたいのか完全にわからなくなり)
完全に地球軍の敗北を確信したため、計画を大幅に変更する。『関係するリアをできる限りバットエンドにしない、しかしハッピーエンドにもしない計画』にする。

[23] 第6〜7ターンでの海賊の外交実情 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/05/14(火) 23:28)
ではここで、第6〜7ターン迄の海賊陣営の外交概要を書いて行きます。しかし僕は外交に関しては門外漢である為、多少間違いがあるやもしれません。その場合は御指摘下されば幸いです(特に敷島様お願いします〜)。

>海賊陣営の対外基本姿勢
これは感想戦1のトピックで敷島様から御指摘のあった通り。『楽園天使には優しく、地球軍には厳しく』でした。これは海賊の戦略目標が『レオンカヴァロ島の支配圏確立』であった為です(地球軍とは簡単に妥協出来ませんが、楽園天使とは妥協出来る所が多いので)。
この基本姿勢に加え、海賊からすれば地球軍の和平工作は「和平とは見せかけで、実はこちらを挑発して泥沼の消耗戦を行いたいのでは?」と本気で疑う程の物であった為、海賊は地球軍の敵対感情が徐々に高まってきていました。

>海賊陣営の補給失敗
ですが第6ターンのアクションを出し終わった所で、海賊側に転機が訪れました。
海賊陣営は各カテゴリー間の情報を共有化していたのですが、政治カテゴリーからの予算配分を聞いた一部軍事関係者の顔が蒼褪める事態が起こったのです。
海賊陣営は生活予算の配分に完全に失敗しており、第7ターンの防御戦闘力が従来の7割迄激減してしまう事になったのです(物語的な表現を使えば補給物資の不足
という奴でしょうか?)。
この予算配分失敗という事態を踏まえて、海賊陣営では「防御は話にならない。第6ターンリアクションが到着する前に、陣営の方針を決めよう」という事になりBBS上で議論が行われました。猟犬戦闘団は対知能の支配者戦闘の為の和平の立場だったのですが、大多数は戦闘の継続を主張した為、陣営としては攻撃作戦を主体とした強気の姿勢を取る事となりました。

>地球軍への外交
上記の陣営としての決定を踏まえ、地球軍には当初は断固とした態度で臨む事となりました。基本的に「海賊のバンザイアタックを食らうか和平か」という恫喝外交を諸々の理由で僕が行いました(海賊としては和平にならなくても全く問題は無いので)。事実上の最後通告です。
地球軍側では色々あったのでしょうが結局は和平に応じ、以下の条項にプライベで両陣営が同意しました。但しこれは主戦派海賊のスカーレット・エイプ隊には適用されない為、結果として第7ターンでは海賊は予定以上の地球軍エリアを奪取してしまう事となりました。

●海賊と地球軍のPLレベル休戦合意内容
・今回設定するラインまで両軍は兵を引き、その為の失地回復にのみ兵を出すのを可とする。

・停戦ラインは仮に
【海賊】は【地球軍】にS005、A002、A004、A005を返還
【地球軍】は【海賊】にS010、S011、A006を返還として西から順に
【海賊】=S009、S006、S007、A006、S014、A009、S012より内側
【地球軍】=S005、S003、B011、A005、A003、A002、A004より内側

>楽園天使への外交
地球軍には強気の立場を取る一方で、楽園天使には丁寧な対応を取りました。楽園天使陣営のPLさんにコネクションのあるPLさんは、第6ターンリアが到着した当日に「海賊陣営からは5万戦闘力を供出するから楽園天使は10万戦闘力を出して、両陣営でS012エリアのエネルギー供給施設を攻略しませんか?」というメールを出したそうです。結果として楽園天使はこの提案を飲み、ドラゴンロア隊とステアウェイ隊という精鋭部隊をS012エリアに派遣する事に合意します。
また政治カテゴリーでの休戦条件も双方が現実的な提案を出した為に、すんなりと合意に漕ぎ着けました。以下が合意内容です。

●海賊と楽園天使の休戦合意内容
・停戦ラインはS013、B005、S014、S002の内側が天使、その内側が海賊
・停戦期間中にこのラインを越えた双方への攻撃が起こった場合、正規の軍事行動とは みなさない(防衛任意、領土移動を認めず)
・B007砲撃による民間人虐殺には「楽園天使実行委員会」名義で謝罪が為され、海賊はそれを受け入れる。責任者の厳罰を断固要求するが、該当者は双方合同の調査の上でとする
・停戦期間は2ヶ月までとする
・審議期間中(最終ターン)は1ヶ月休戦とする

>私的感想
僕はこの当時、海賊陣営で数少ない穏健派PLの一人でしたので(他陣営の方から見れば笑えるでしょうが)、地球軍に対しても穏やかな立場を当初はとっていました。
しかし【22】のARAさんの書き込みにある通り、地球軍は各カテゴリー間での調整を行っていなかった為、こちらが裏付けを取る為に地球陣営のPLさんに聞き込みを行えば行う程、論理的な整合性が無くなって行く状況に辟易してしまいました。僕の友人の地球陣営のPLさんは、「地球軍には本家地球軍、元祖地球軍、正統派地球軍、維新地球軍位に色々な地球軍が居るんだよ」という冗談を飛ばして居た位です。
そうして精神的なストレスが溜まっていったある日、「話を平和裏に纏めようとするから疲れる。相手の決断に逆らわずに≪後手からの打撃≫で対応しよう」と方針を切り替えました。そこで前述の「海賊のバンザイアタックか和平か」という選択を地球軍にして貰う事としました。既に攻撃準備はリア到着前からしてあったので、攻撃目標を地球軍か知能の支配者のどちらかにするだけで良かったので。
結果としてこの対応は失敗だった様に思います。海賊としては上手く言った物の、地球陣営にはかなりのストレスを与えた様ですので。投げ遣りにならずに丁寧な対応を最後まで心掛けるべきだったという指摘を先日に兄弟分から受けました。

[22] 第7ターン軍事感想 投稿者:ARA(地球軍バイコーンズ) [Email] (2002/05/12(日) 00:56)

このターンの注目はメガフロエネルギー供給施設出現
地球陣営軍事カテの人にとってようやく来た対第四に動ける機会でした。

この時僕は施設の防衛戦力について懲罰大隊などの蟲憑き部隊の推定戦力から
可能な限りの戦力を集めないと落せないと予想し、
できる限りの戦力を動員して施設を攻略することになりました。

結果、防衛戦力を余りにも過大に予想していたこととなり、
施設攻略に戦力集中した留守にSA隊にほぼ全ての戦域を奪われてしまいました。
このことで地球陣営内部から多くの非難の声が出ました。
一番非難されるべき人間は過大な防衛戦力予想を言い出した自分なんでしょうね。
SA隊が施設攻撃しないことを知った時点で最悪ああなることを予想できてたけど
無視を主張してたし、

あの時、もっと適切な値に予想できていればもっと良い結果になったでしょうが、
予想材料が少なすぎました。悔しい限りです。


S004かS016か混乱した件も悔やむ点がありました。
地球陣営内それぞれ政軍開カテ毎には情報連絡網が確立していましたが
カテ間でのやり取りが意見交換レベルまでしかなってませんでした。
だからお互い、軍事がどう戦力配置されるのか、どの開発にいくらつぎ込まれるのか、
どの議案の賛否にいくつ使うか、別のカテの詳細な動きは殆ど判っていない状態でした。
こうなるには原因がありました。
第3ターン辺りから地球陣営内ではどうも情報がどこからか漏れているようだと
(事実掲示板が覗かれていたわけですが)
内通者がいるとまではいきませんが守秘に関して身内不信に陥ってました。
その為、敢えて自陣営内でさえ情報が伏せられていました。

ところがこのことが総動員かけておきながら関わる人に情報が伝わらない事態を起こしてしまい
二通りの情報が陣営内に行き交い混乱の原因となってしまったようです。
自分も情報に惑わされ混乱を助長させていました。
この件は今後の組織行動についての教訓にしないといけないですね。


>モラル崩壊
地球陣営でも精神的に苦しんだ方はいます。
感情的になるまでに事態を防げなかった事を申し訳なく思います。

[21] モラルブレイクに関する質問 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/05/07(火) 00:17)
感想戦もいよいよ終盤に差し掛かった所で、皆様に質問があります。いわゆる『モラルブレイク』に関する質問です。「皆様が見聞したパラダイストリガーでのモラルブレイクについて、可能な限りで教えて頂けないでしょうか?」

分からない方に向けて説明致しますね。モラルというのは士気(更に言い換えるならやる気)と訳される事の多い言葉です。モラルブレイクとなると士気崩壊と言った意味となるかと思います。
「PBMは社会の縮図」とは言った物で。ゲーム中の戦闘が過酷になればなる程、長引けば長引く程、モラルブレイクを引き起こしたりするのです。更に最悪の局面に遭遇した場合、シェルショック(=戦闘神経症)に似た症状を引き起こしてゲームを辞めざるを得なくなるPLさんも過去のPBMでは見られました。

ゲーム中でのモラルブレイクやシェルショックを防ぐ特効薬はこれも現実と同様に休暇であると、僕は先達から教わりました。
例えば僕と仲間の取り決めでは、「ゲーム中では原則として4回連続で戦闘アクションを掛けたら、その後1回は自由行動とする」という物があります(実際には激戦地シナリオに投入されて休暇が取れない事の方が多いのですが)。

しかしパラダイス・トリガーでは軍事カテゴリーは知能の支配者の思惑通り泥沼の戦闘が続き、PLさんの精神力も消耗していったと思います。ゲーム終盤では、各陣営が感情的にやりあう事が多かったのも、PLさんの精神的疲労に原因するのではないかと思っているのです。

僕自身では余りにも精神的に滅入ってモラルブレイクを引き起こしそうだったので、髪型をソフトモヒカンにして気分転換したという笑える実話があります。
この辺りの現象が僕だけに起こった出来事なのか調査したいと思った訳ですが。余り深刻な話でなければ、お教え願えないでしょうか?

[20] 第7ターン要約 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/05/06(月) 21:30)
長らく御無沙汰しておりましたが、第7ターンの要約です。

>第7ターン戦況
●黄金の海賊連合
・獲得エリア:A003、A006、S003、S011
・失陥エリア:A007
・壊滅部隊:邪蠍の爛光隊、宝石泥棒隊

●地球連合軍
・獲得エリア:B001
・失陥エリア:A003、A006、S003、S011
・壊滅部隊:第22TT師団司令部防衛連隊

●楽園天使
・獲得エリア:A007
・失陥エリア:B001
・壊滅部隊:

>表の事情
軍事カテゴリーに突如、『メガフロートエネルギー供給施設』が(極めて御都合主義的なエリアに)出現し、事態はより混迷の度合いを深めていきました。
海賊は。事前より綿密に準備されていた攻勢作戦の為の戦力を一挙に知能の支配者に叩き付けました。地球軍支配地域の占領にも成功しました。
地球軍は。過剰とも言える戦力を知能の支配者に叩き付ける事に成功しました。しかし代償として支配エリアの過半を防御しきれずに海賊に奪われました。
楽園天使は。戦力をエネルギー供給施設攻撃と、海賊隣接自領に侵攻してきた知能の支配者軍防御に振り分けました。当然B001エリアの維持は難しくなるので、素直に放棄します。今ターンも合理的な戦力配置をしてきました。

>裏の事情
海賊では。政治カテゴリーでの予算配分失敗が事前に分かっていた事もあり、素早く外交攻勢に出ます。楽園天使側に慎重に共同作戦を打診しつつ、地球軍にはかなり投げ遣りな和平工作を行いました(この件については関係者だった僕も詳細を書きます)。結果両陣営との和平合意にこぎつけたものの、主戦派への調整を全くしていない為、地球軍の支配エリアを予定以上に獲得する失策を犯しました。
地球軍では。まずPC戦力の振分けを当初はS016エリアに予定していた物の、急遽S004エリアに振り替えた為に、PL間の不信が高まりました。それに加えて海賊陣営の協定破りと言える攻勢により、戦線は完全に崩壊しました。
楽園天使では。海賊陣営との共同作戦『プレデター』と、防御作戦『サンダーボルト』作戦を上手く両立出来ました。既に獲得エリア数の増大ではなく維持に戦略を切り替えた様です。海賊との休戦もその現われではないでしょうか?

>政治カテゴリーの動き
海賊では。内政面では「八土王政務不能裁判」が賛成多数で可決されました。「サンタマリエッタ復興計画」も提示されます。また知能の支配者のNPCへの浸透も最後になって明らかにされました。
地球軍では。内政面では「健康診断の実施」が可決の後に実行されましたが、知能の支配者駆逐には役に立ちませんでした。外政面では「恒久的軍事政策の実施」が提示されました。
楽園天使では。内政面では相変わらず効果的な諸法案が可決・提示されました。「リュシフェル総統の総統権限一時停止」法案等重要な法案も混じっています。外政面では遂にPCレベルで海賊陣営との休戦案がリア上で明文化されました。

>開発カテゴリーの動き
海賊では。「自由の旗」は知能の支配者の妨害工作により開発を中止されました。大型砲台「特攻キング」と「恐竜牧場」の開発プランが提示されました。
地球軍では。主に増殖したウォルター・ピットの力によって遂に大型輸送飛行艇がロールアウトしました。「戦闘防護服」「レールガン大口径化」「陸式ターボエンジンの開発」が提示されました。
楽園天使では。「心身安定成分入り作物による携行薬の試作開発」が終了し量産に移行しました。

>ワンポイント
通常戦闘と対知能の支配者戦闘をどう両立するかが、ポイントだったターンかと思われます。
海賊と楽園天使はこの二正面戦闘をどうにか両立させる為、リアクションが到着した当日から共同作戦の協議を始め、実時間にして7日という短時間で戦力の抽出と作戦案の作成迄を完了しました。この時点で両陣営は地球軍との共同作戦の為に割く戦力が無くなっています。一方地球軍が他陣営に対知能の支配者戦闘の方針を打診して来たのは、既に海賊と楽園天使が戦力配置を完成させた後でした。この辺りの差が結果にも反映された様に思うのですが、如何でしょうか?

当然漏れや間違いあると思うので、何かある方は書き込んで頂ければ幸いです。

[19] 遅くなりましたが第5ターン軍事感想です 投稿者:紫猫 [Email] (2002/04/23(火) 19:45)
 既に6ターンの感想戦の最中に5ターンの感想も何のかも知れないですが伝わっていない部分もありますので遅刻ではありますが述べさせて頂きます。近日中に6ターンの軍事感想も述べれると思いますのでもう少々お待ち下さいませ。

 第5ターン  

 第4ターンの攻防戦において地球軍本拠を陥落させたが政治的な解決策が絶たれ以後の戦略の見直しを行わねばなりませんでした。だが懲罰大隊の戦力を換算するに15万兵力。これに加えて第22TT師団第2連隊と第487機械化師団が加わっては西進中の海賊部隊の防衛を考えると実質難しい配置となりえました。
 また海賊部隊のひとつ、人食い鮫の猛進隊を読み違えこの戦力を数万兵力と見てしまったことも大きい要因でありました。当時この兵力は超能力軍は10万兵力と見間違いを犯しております。それは前ターンにおいてS009にて壊滅した後始末屋隊の死亡後の第4兵力という情報が飛び交った為です。この事は地球軍と組むのが得策という要員に大きく影響いたします。
 この防衛計画と冒険ブランチにおいて超能力軍が自らの生命の救済を考えるならS009ブランチの展開する内容は重要ではないかという意見なども部隊より出された為様様な議論をチャット等で行った結果、地球軍と組む方向で進むことが決まります。

 ただ虐殺の影響もありお互い何処まで歩みより円滑な交渉を行えるかどうかまずは地球軍関係者にあたりこちらの不戦提案をださせて頂きました。以後地球軍とは政治関係者でないこの紫猫ではありましたが交渉役として対応して行く事になりました。
 またこの時点で既に地球軍の調整率などは大体の値をつかんでいた為B001に進撃してきた人達の多さにはそれ程衝撃はなかったです。

 政治では軍事優先予算案が成立し以後各地の防衛力が7000程向上致します。全領土防御力7000あがるのは非常に大きい事でありその後のS012攻略軍を生み出す要員となります。またこれと両軍と不戦の約定を結んだため開発関係者に回す余力を得た事も大きい要因でありました。

 結果としてこの状況でも全領土防衛に成功したわけですがB005の戦力読み違えは非常に大きかったですね。進撃軍3万程度に対して20万以上の兵力が守っていたわけですからこのミスは後々響いたような気が致しました。
 それとB001防衛軍が35万前後なわけはこの時点では第487機械化師団は知能の支配者勢力ではないという読みがありました。
理由は『撃破されたはずのTT第2連隊と封殺されていた機械化師団」という部分からです。するとNPC軍が25万前後でPCが交渉により5万前後と読んだ為35万位あれば守れるなという視野でありました。

 
PS:この時点で地球軍より出された要望の2つ、海賊領土への進撃とB001の返還は出来るだけ果たすつもりでありました。ただこの根回しのおかげで寝れない日々が多かったのも事実です(笑)

PS2:ROMってる超能力軍のロア部隊関係のの皆様へ、頼むから朝4時以降の電話は止めましょう(笑)

[18] レス返し 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/04/22(月) 23:37)
他トピックの進行に気を取られ、またもやレスが遅くなりました。申し訳ございません。

>IZAさん
DB隊からの感想、どうもありがとうございました。冒険カテゴリーの方にもサイトを閲覧して頂けていると、手応えを感じます。
DB隊はどうやら他シナリオやカテゴリーとの連携で補給切れを解消した様ですね。特に毎月新規隊員が補給物資と共に合流するとなると、道理で苦しくない訳で。参考になりました。

>遠野さん
HD社のレーベンスラウムでもお忙しい時期でしょうに、解説ありがとうございました。
楽園天使のS012攻勢は最終回まで良く分からない謎の一つだったのですが、ようやく合点が行きました。

>ARAさん
オフィシャルイベントでの話し、参考になりました。特に『第7ターンにおいてメガフロエネルギー供給施設攻略が判定勝利だった場合、次ターンで施設が復活していた』等という辺り、そりゃあ余りに無茶だと思いました。実現していた日には、全陣営モラルブレイクがおきかねません。

>ドミンゲスさん
このトピックの本旨は、「戦局を冷静に分析して失敗を教訓とし、PLとしてスキルアップを目指そう」という物です。しかし参加はあくまで各PLさんの自由意志ですから。無理は良くありませんので。
「あなたも発言すべき」と言われたというのが残念です。

[17] 私は参加いたしません 投稿者:ドミンゲス (2002/04/18(木) 23:18)
ご無沙汰しております。ドミンゲスでございます。
地球軍陣営のある集まりにおいて窓口担当をさせていただいておりました。
さて、本スレッドに関し「あなたも発言すべき」といった趣旨のお言葉を幾人かのかたからいただいたことがありまして、Eコン後も考えておりましたが、やはり、こういった場では私は発言を控えさせていただきたいと思います。
私は主に陣営間のやり取りを担当させていただいておりましたが
1.こういった場では「全世界に無差別発信」扱いになること
2.私の外交姿勢に非常に強い影響を与えた出来事がありその内容が所謂「水掛け論」を呼ぶことが確実であろうこと(当事者が複数以上おられるため)
3.2で申し上げた出来事に特定の法人の名も出ている為「噂」レベルでもその法人さんにご迷惑をおかけする可能性があること
4.2の件の相手が特定個人として行ったのか、グループとして行ったのか、陣営として行ったのか言質を得ておらず、かつ当方の問い合わせに明確な返答がなかったため、まったく関係のない方々までも巻き込む可能性が高いこと
5.当方と相手側とでは決定的に事態の認識が異なっていることが予想されること(当方としては尋常ならざることですが、相手側はこちらを追いつめているとは考えていないであろうことが容易に予想される)
6.ゲーム上の設定を実際の人間関係に反映させてるのは当然と考えて言る人もいらっしゃるようなので(私はそういう人が恐いんですよ。ほら、このゲーム陣営間関係が戦争状態でしょ。やっちゃってOKっ意味にもとれるんですよ。私はもっと美味いものを飲み食いしたいし、嫁さんももらってないものでして)
7.文章のみであると、無用の行き違いや解釈の違いが発生しやすい
8.当事者のうち何名かはこれ以後もPBMに参加しつづけることが予想される為
このような理由から、私はこちらのスレッドでは発言を控えさせていただきます。あしからずご了承いただきますようお願い申し上げます。

[16] オフイベでの話 投稿者:ARA(地球軍バイコーンズ) [Email] (2002/04/16(火) 23:54)
堀池マスターがオフイベで言われてた話を挙げておきます。

模範回答トピック[34]で黒霧さんの書かれた通りの事のほかに
・NPC司令官の強さは皆同じで特別扱いなのは素子ちゃんと懲罰の車椅子の博士
二人に対しては基本的に一対一で勝負を挑むと戦死する。より多い人数で挑まないと駄目。

だから、第4ターンの時、素子ちゃんに挑むPCが2人ではなく3人だったなら、
首獲れていたのでしょう。
勿論、前ターンで彼女が重傷を受けていたことも無視してはいけません。


・攻撃なのに拠点防衛、防衛なのに突撃を選択してた人は戦死率が高かった。

・リア上で多脚戦車や有翼機の有効性を書いて開発のヒントを与えたつもりだったが
気づいてもらえなかった。

・第7ターンにおいてメガフロエネルギー供給施設攻略が判定勝利だった場合、
次ターンで施設が復活していた。

など言われてました。

[15] 第6ターン軍事感想 投稿者:ARA(地球軍バイコーンズ) [Email] (2002/04/16(火) 23:49)
このターンも地球陣営はは前ターンと同じような戦略になりました。
本拠地隣接のS011、資源高いA006、A005の逃げ先にA003
の3地域攻略、
余剰分を良ければNPC部隊から防衛できるかもしれないA011防衛
となりました。
海賊本拠地B007攻撃は以前(第3ターン時)よりも連携取れるようになっていて
多くの戦力が集めれたのでおおいに魅力的だったのですが
・自分達には前科があるので大いに警戒されているだろう。
・超能力本拠地ほど資源が高くなく、例え落とせても
地球陣営と同じく本拠地が移るだけで利が少ない。
ということで見送りました。

結果は
海賊陣営がB007、B008に思っていたより多くの戦力集中していた事
超能力陣営がS014獲った事が予想外でしたが
地球陣営の結果はほぼこんなもんだろうと思うものでした。

3地域獲ってそれ以上獲られていて地球軍守る事を知らないのか?と思われますが
相手がどこにどのくらいの戦力で攻めてくるのか予測できないので
戦果に関して防衛のほうが賭けなんですよね。
例えばバイコーンズは第4ターンS001、第5ターンS003と守ってましたが
相手はほとんど攻めて来ず寂しかったです。
また、補給線の崩壊で戦域修正が低下している事や軍事値が低い事で
防衛側の有利が殆ど無くなってしまったこともあり
防衛を軽視する傾向になってました。

[14] A9ではなくS12攻撃を選んだのは 投稿者:遠野月夜(楽園天使・ロア大隊副指揮官) [Email] (2002/04/15(月) 23:30)
to パンキー さん

A9攻撃ではなくS12攻撃を選んだのは、
他スレッドにあります通り、「S9の救済シナリオ支援のために行かなければならない」という切羽詰った理由でした。
結果は置き去りにされましたが。
「A9も同時に攻略し、B5を安全地帯にするべきでは?」というお話もありましたが
「それだけの戦力はどこにもありません」という事実がありました。
既に6つのゾンビ部隊に攻撃されている状況下で、
S12には出せる戦力はかろうじて残っているものの
A9に最低で5PCを振り分けるのは
どこかが陥落するという危険性を考慮して見送りました。
前ターンも含めてA9にNPCが攻撃する理由は
「A8付近でラスボスイベントが起きる」というフラグ立てと思っていました。

スレ違いのお話かも知れませんが、
実は第5ターンで今ゲーム中最大の疑惑が発生していました。
話は『同人誌即売会開催』(苦笑)なのですが
当時の選択肢を見ていただければわかりますが、
他の陣営には参加選択肢がありますが楽園天使にはありません。

楽園天使政治リアではこうなっています。
「可決しましたが中立地帯が無くなったので同人誌即売会は中止になりました」
でも他の陣営には参加選択肢がある。

疑惑というのは
「統括が責任をもって仕事(調整や確認)を果たしていない」という事です。
少なくともこの件は統括同士の話で確認が取れることです。
選択肢が無かったので地球軍の選択肢で参加した楽園天使の方は
「会場はきちんとあったし、リアも愉快だった」と言われていました。
そしてこの疑惑が疑惑などではなかったという事態は、
後の第8ターン政治リア等で明らかになります…

[13] ディックブラザーズ隊の場合(補給関係) 投稿者:IZA− [Email] (2002/04/15(月) 23:06)
初めて書き込ませて頂きます。
私は伊藤ヒロマスター担当のディックブラザーズ隊シナリオで6ターン目以降から作戦立案とPL間連絡を担当させて頂きましたIZA−と申します。

 補給についてですが、我々ディックブラザーズ隊(DB隊)もA005地域で孤立無援の戦いを強いられていましたので、地球軍冒険シナリオの一例として私の経験が何かのお役に立てればと思い、書き込ませて頂きました。
突然の書き込みで失礼致します。

 結論から申し上げますと、軍事カテゴリーでのA005の孤立及び陥落は(4ターンに渡って続いておりましたが)DB隊シナリオでは特に重大な影響は出ていなかったのではないかと考えております。
 むしろ直接影響が出たとすれば天慶院によるフォレスタル基地破壊及びルウの負傷、そして反乱などのシナリオ内の事件によってであり、我々はそれまでシナリオ外の方々と連絡をとっていなかったので当時はかなり焦っていた記憶があります。我々は反乱軍だったので政治などからは補給が期待できず、『対蟲協力』ということでラル社さんやブラッディ・バイコーンズ隊、デッドランク隊などの各有力PL集団に連絡を取り、物資を『横流し』して頂く形で逆に大幅に戦力を増強する事ができました。
 また、新規にDB隊に入隊される方を募り、外から補給物資を持って来て頂いたりもしていました。これが特に大きかったです。我々は運良く毎月新規隊員に入って頂けたので、リア上で補給に困っているなどの描写は特にありませんでしたね。
 これらの要素、つまり外部との接触なくしてDB隊の補給問題はシナリオ内で処理できる状況ではなかったのではないかと振り返っています。

 長々と大変失礼を致しました(汗)補給の重要性は
各マスターごとに意識の相違があったようですね。

[12] 第6ターン要約 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/04/15(月) 22:03)
第6ターンの要約です。此処では、当時別紙で発行された戦局の修正版を元に要約します。

>第6ターン戦況
●黄金の海賊連合
・獲得エリア:A005、A011、B008、S005
・失陥エリア:A003、A006、S011、S012、S014

●地球連合軍
・獲得エリア:A003、A006、S011
・失陥エリア:A005、A011、B008、S005

●楽園天使
・獲得エリア:S012、S014
・失陥エリア:無し

>表の事情
戦局はやや静かだった物の、その分外交戦の嵐が吹き荒れたターンとなりました。
海賊は。知能の支配者対策の為に著しく戦力を消耗した猟犬戦闘団に代わり、スカーレットエイプ隊が地球軍の防御線を大きく食い破りました。しかし防御では戦力配置を誤り、大幅に支配エリアを失います。
地球軍は。B001エリアの奪回を今ターンも見送り、陣営として海賊への攻勢に出ました。海賊の本拠地周辺に重点を置き、今回も3エリアを奇襲占領しました。しかし戦争資源の枯渇の為防御まで手が回らず、なかなか補給線を回復出来ずに居ます。
楽園天使は。今回もB001エリアの守備に戦力の大半を割かれる事になり、陣営として全面防御を選択しました。綿密に練られた防御作戦により、失陥エリアをゼロで切り抜けます。更に喉から手が出る程欲しかったS014エリアも獲得します。

>裏の事情
海賊では。感情的な行き違いから地球軍とのPLレベルでの和平交渉に失敗して、慌ただしく戦力配置が行われた所に失敗があります。大規模戦闘の起こらなかったB007エリアの戦力が遊兵と化したのは手痛かった様です。
地球軍では。海賊とのPLレベルでの和平交渉は決裂したものの、楽園天使とはPLレベルで今ターンも不戦同盟を結んでいました。その結果、海賊陣営の戦線後方に楔を打ち込む事にこのターンも成功しました。
楽園天使では。地球軍と今ターンも不戦同盟を結び、防御と対知能の支配者戦闘準備を行っていました。嵐の前の静けさと言うべき、時期でした。

>政治カテゴリーの動き
海賊では。外交面は「三陣営鼎立会談の破棄」は、他陣営の審議をシュミレートした結果可決されない事は分かっていたのでこれにはさしたるダメージを受けていません。しかし軍政面での「超能力陣営への進撃停止」案が否決。「主力部隊防御転用」案や「がんばろう」案や「ガレオン・戦列艦の支給」案が知能の支配者隷下のNPCのサボタージュを受けて最低限の効果しか挙げられなかったりと、苦しい展開が続きます。陣営内の知能の支配者戦力駆逐の為「八土王政務不能裁判」が提示されます。
地球軍では。軍政面では「後方支援体勢の充実」が可決され苦しい補給体勢が少し改善されます。外交面では楽園天使からの「地球軍への撤退勧告」と海賊からの「三陣営鼎立会談」の二案を否決しました。対知能の支配者対策としては「健康診断の実施」が提示されます。
楽園天使では。軍政面では「第1次絶対防衛圏の設置」を可決します。内政面でも「政務官の設置」等各種法案を可決させます。外交面では「海賊との再停戦交渉」を可決、「三陣営鼎立会談」を否決します。ポイントは第6ターンに大量に提示された内政や冒険カテゴリーサポート法案の登場です。

>開発カテゴリーの動き
海賊では。自由の旗の開発プランが提示されました。
地球軍では。ウォルター・ピットは相変わらずのままで、大型輸送飛行艇の開発を作っています。ヘリ専用航空エンジンと超低空飛行型突撃兵器TA試作機がロールアウトしました。
楽園天使では。心身安定成分入り作物の試作開発が量産まで終了。新型携行薬の生産に入りました。

>ワンポイント
今ターンは遂に悪運が尽きたのか、海賊陣営が重大な危機を迎えました。

当然漏れや間違いあると思うので、何かある方は書き込んで頂ければ幸いです。

[11] 撤退ではありません。追い出されたのです 投稿者:遠野月夜(楽園天使・ロア大隊副指揮官) [Email] (2002/04/15(月) 21:38)
to DES さん

開発から撤退したというお話になっています楽園天使のロア戦略大隊開発部門責任者でした。
さて、楽園天使の開発ですが、開発コストの悪さに唖然とする所からゲームが始まりました。

第1ターン終了時点での開発状況。

強化戦闘服   ・戦域修正+1000/10000 (終了)
超能力スクーター・戦域修正+500 /10000
新型アンプル  ・戦域修正+500 /25000

一番上の感想は、いい感じ。これくらい来てくれれば前線と交代で進めていけるのですが。
二番目は、ちょっときつい。同じコストでこれではやりにくい。残っているので次ターンに完了予定。
三番目は、何これ? 最高コスト品が最も劣る品物って?

こうなると頼みの綱はPC案件ですが、
とてもではないですがゲームターン内に作れそうなものはほとんど出てきませんでした。

超能力銃剣   ・装備修正+200 /15000 (量産時・1000)

楽園天使唯一の装備品です。
修正はそれなりで、出来るだけ早く配備できる物でしたので
ある意味意地になって完成させ量産しました。
+200が本当に「それなり」なのかは置いておきますが。

オフィシャルの「現行品の改良がよい」というお話ですが、

強化戦闘服改良案・戦域修正+1100/10000 ただし「強化戦闘服の修正と差し替え」

この案件の場合+100なので点数の無駄なので通す必要性を感じませんでした。
開発を進めようにも、コストを吹っかけられるだけ吹っかけられ
更に最速配備でも4ターン掛かるのでこれ以後は装備品等の案件はほとんど出てきませんでした。
(他陣営は最速で3ターンで済みますが)

「何をどう開発しようにも効率は極めて悪い」

ということでして、もっと直接的に戦闘力が上がる『増幅』を装備して軍事に転進したわけです。

ちなみに開発完了時の上昇値は開発品基本コストの100分の1でしたが、
他陣営の方はいかがでしたか?

>増幅制限について

(第5,6,7ターン・楽園天使軍事リアの「マスターより」から)

超能力者の体調異常は「導く者」のかたに顕著ですが、その他の方々にも見られる傾向です。
用心される方は「超能力の使用を控える」などの一文を添えてくださるようお願いします。
勿論控えることでメリット/デメリットの双方が発生することになります。

(鈴森担当リアそのまま。堀池マスターの担当リアにはこのような文面は入ってはいません)

さて、ここで皆様に問題です。
デメリットは戦力低下だと明らかですが、メリットって何と思われますか?
生存率上昇ということかもしれませんが、軍事セクで手を抜いたらより死亡率が上昇すると思いますが…?
ある人は「これを行って戦闘で負けたら楽園天使の大不名誉をかぶってロストする」と言われてましたが。

[10] 補給は重要ですよう 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/04/15(月) 20:56)
長らく進行を滞らせました。申し訳ございません。また今日からビシビシ進行させて行きますので、宜しくお付き合い下さいませ。

>軍事カテゴリーの及ぼした冒険カテゴリーへの影響
皆様が既に御指摘の通り、地球軍の補給網は遮断されていたターンの方が下手をすれば長い位で、特に前線の冒険カテゴリーでは補給に苦しんだ様です。
滝川マスターのマリーニ川支流シナリオでは、キンケイド少佐(当時中尉)がわざわざ軍事カテゴリーに出向して、冒険カテゴリーの基地に補給物資を届けるという事まで行っていました。

>そもそも補給とは?
ですが此処まで書いてきて、「そもそも補給って何?」と思われた方も居られるかもしれません。僕も一年前まではサッパリ分かっていませんでした。しかしゲームを始める前に、ベテラン諸氏からの以下の様な講義を受けました。
「そもそも軍隊と言う物は消費のみを行う集団です。消費する分を絶えず補充しないと機能をしなくなります。例を挙げれば。完全な状態の1個師団は、トイレットペーパーですら1日に数トン単位で消費していきます。補給を切らさない事が勝利の鍵でしょう」との事でした。

海賊陣営は冒険カテゴリーに参加しているPLさんにも快適にゲームで遊んで頂く為、補給線には常に細心の注意を払ってきたつもりです。冒険カテゴリーの方、如何だったでしょうか?

[9] 続・軍事カテゴリの影響 投稿者:風花 [Email] (2002/04/12(金) 00:53)
予想以上に冒険カテゴリへの影響は大きかったみたいですね。それならそうと軍事や開発の方にも書いてくれれば良かったのに:笑
引き続き、これについては色々と教えて貰おうと思います。

:龍探索
あのシナリオは陣営の影響をあまり受けない外伝的な話なので、あくまでフレーバーでした。
それよりも、地球軍PCさん自体が1名しかいなかった記憶が。それはそれで、活き活きと楽しそうに頑張っておられたような気がします。
結局、トリトンとの決着はつかなかったなぁ。

[8] 影響 投稿者:DES [Email] (2002/04/11(木) 02:19)
>結局軍事ってどの程度その他のカテゴリに影響を与えていたんでしょう?

知能の支配者<
 かなり影響受けてました。まさかあんなに負けるとは(マスター陣も)夢にも思ってなかった。
主戦派PCとして、毎月の予測をはるかに下まわる結果に毎月ビクビクしてました。(蟲憑きになる前から)
遺跡攻略戦では、軍事があんなに来るとは夢にも思っていませんでした。

政治<
 毎月、ポイントの投票しても、絶対数が少なくなるのは心もとなかった。

ディックブラザーズ隊<
 支配地域が海賊の手に渡り、補給が停止していた。

増幅遺跡<
 他の所には軍事が来るのに、誰も来てくれなかったからそのまま不戦敗で勝利!!

こんな事しか思いつきません。

[7] 冒険カテA005戦域への影響 投稿者:ドキブリ(海賊・天慶院傭兵隊) [Email] (2002/04/11(木) 02:17)
地球軍前線後退にともなって、天慶院傭兵隊初期情報にあるような「地獄の戦場」といった展開は鳴りを潜めました。Eコンにて確認を取ったところ、地球軍が長期に渡って前線を維持もしくは領土を拡張していた場合、天慶院傭兵隊の補給は絶たれ、敵に包囲され、毎月ピンチが続くといった有様になっていたはず、とのことです。

細かいところでは、軍事カテにてA005戦域が海賊陣営に包囲されたときに、フォレスタル市の住民を避難させるアクションが却下されるということがありました。避難させるアクションと海賊によるA005包囲が同時だったので、まさかこんなことになるとは思わず驚いた記憶があります。

[6] ふぅ 投稿者:もり松/ [Email] [Site] (2002/04/10(水) 20:08)
ある意味、思い切り冒険カテチックにモノ作りしてたってわけデスな、ウチは(まぁプロジェクトXでしたしね)。でもモノ作りのロマンが開発カテに無かったら、それこそ私も開発職人なんぞやってません。

>小口の開発
確かに10〜12ターンのゲームなら期間的にも余力があるのでそれが順当と判断できます。が政治カテで申請→翌ターンから開発開始という、ただでさえタイムラグの大きく追い詰められたシステムで8ターンの短期勝負だったパラトリでは、完成してもまったく功績値が溜まらない小口開発が本当に正解だったのかと言われると、正直チト疑問でした(現に中盤から後半にかけてアップル社の方が次から次へと提示したプランのほとんどは、それなり以上に有効だったとは思いますが大半が手つかずのまま終わっています)。
つーか普通そういう基礎開発系ぐらいNPC各社がデフォルトで研究進めとらんのか!って激しくツッコミ入れてしまいたいところでもあるのですが…FTやDB隊等の冒険カテ系開発シナリオを見ていると、してあげない方が各担当マスターにとって幸せそうな気もしてきました。ほふぅ。

まぁ、序盤から容赦なくテロリズムや破壊工作に散々狙われたり、キャ島の件以降かなりヤル気投げ気味ってのもありましたが、ずっと開発現場にいての『実感』としては「最後に大物をドン」…んな真似はウォルターみたいに増殖能力でも無い限り絶対でけへん(←そのくらい開発の入手功績力はおそろしく低い)。

>冒険カテにおける軍事の影響
龍探索関係シナリオでは、該当地域の支配が海賊に移ったことでNPC地球軍の動きが相当鈍っていた(ほぼ撤退していた)ようであります。あのシナリオは数値配分が重要な「ゲーム」になっていたようなので、結構判定に影響していたのではないでしょうか。

[5] 冒険カテゴリにおける影響 投稿者:O−GA [Email] (2002/04/10(水) 11:53)
>結局軍事ってどの程度その他のカテゴリに影響を与えていたんでしょう?
 砲台遺跡では遺跡に向かっていた独立遊撃隊を海賊が迎撃を行い、移動を阻止するという影響がありました。
 あと、全般的に補給などに支障がありました。

[4] 軍事カテゴリの意義 投稿者:風花 [Email] (2002/04/10(水) 10:43)
これが感想戦にふさわしいか不明ですが。

軍事は政治と共に数日早い締切で判定され、その他のカテゴリに影響を与えるとされていました。
そこで、質問があります。
結局軍事ってどの程度その他のカテゴリに影響を与えていたんでしょう?
もし「こんなことになってたよ」というのをご存知の方がいれば、教えて貰えると嬉しいです。
わたしが知るところでは、探知機シナリオが右往左往してたらしいというくらいですね。

[3] そろそろ登場!! 投稿者:DES [Email] (2002/04/08(月) 03:42)
始めて書き込みさせていただきます。DESと申します。
そろそろ関わってくる頃なので『知能の支配者』側PLとして参加させていただきます。

開発関係軍政官について>
 ここにいるよ〜〜開発を指示していた政治にいた士官は〜。
というわけで、PC(アルフレート・ハウフホッファー)が開発を影から支持していました。
普通、戦争を促進する兵器開発は主戦派なんですけど、司令部付近にいた主戦派PCが1人しか見うけられないので開発なんて進むわけが無い。マスター陣が言う開発方法なら『PBMなんてしないでゲーム買って家帰って信長の野望とかTVゲームしてた方がマシ』と私は考えていたので、ザウリア開発等を支持していました。あと、『自分の事(開発)しか考えていない開発者には協力する気はまったく無かった』ので、結果的に開発は遅れ気味になってましたのであしからず。
この完全に敗色濃くなったターンから本格的に知能の支配者の地球軍に対するてこ入れが行われます。
(開発のウォルター・ピットしかり)

あと、海賊&超能力陣営は『開発を切り捨ててた』ので、その分を他に回す事ができたんです。結果的に良い所だけのこる結果になったと思います。これはゲーム的にどうか考えますが、シュミレーション的にすごくナイスな考えだと思います。これはかなり「やられた!」と思いました。

[2] 開発あれこれ 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/04/08(月) 01:42)
では前回の書き込みのお約束通り、開発に関するEコンからのタレコミなぞ少々。情報提供して頂いた方が、黒川マスターと氷鳥マスターとの歓談中に軍事・開発カテゴリーに話題が移った時のお話だそうです。

>マスター間の各陣営の印象
・「効率の良い作戦と開発との連携で手堅く勝ちをおさめた」海賊
・「物量と将来を見据えた経済的な視点を持った」楽園天使
・「開発も進まずまとまりもとれていなかった」地球軍

上記が、マスターの間での認識だったそうです。ゲーム開始前の下馬評と全く違っていて、逆に面白かったとか。海賊統括マスターは「海賊のくせに頭いいよ、こいつら」と言っていたそうです。もちろん褒め言葉で。勝っていたため笑いながらだったそうですが。

>マスターによる開発の印象
海賊はバネ足ジャックやナックルの開発をした後しっかり量産体制までつくってPCに配給し、政策「みんながんばろう」でさらにドンと、開発でも成功を収めていたのが良かったとのこと。
開発は、ひとつの開発を終わらせるごとに開発に従事したPCの名誉力が増加するシステムなので、最初から大物一発狙いよりも小物を連続で開発し、最終的に大物をドンと開発するのが正解だったそうです。
地球軍も、最初からザウリアや高機動TTを開発するのではなく、近接ダガー、エンジン改良(高出力化)、装甲強化(軽量化)、反応性上昇etc.……といった小口の開発をしていき量産体制まで持っていったら、全部隊に配属されていたキュクロプスですらも+2500の修正が最終的についたはずで、そこまでいってからザウリアの開発をしたら量産もかなり楽だったろうし展開も有利に進めたはず、ということでした。

>進行役雑感
上記の文章は殆どが情報提供者さんの文章を使用させて頂きました。読みやすく纏まっていましたので。この場を借りてお礼申し上げます。
開発に付いては、やはり地球軍は『新兵器開発では無く、現行兵器の改良』を行って功績値を溜めた上で『新兵器の開発』が正解だった様ですね。この辺りは調整を行う軍政PLさんの不在が惜しまれます。

[1] パラトリ『軍事カテゴリー感想戦2』 投稿者:パンキー(進行役) [Email] (2002/04/07(日) 12:21)
このトピックスでは、PBM『パラダイス・トリガー』の全8回の軍事カテゴリーの検証を行っていきます。また軍事と密接に結びついている政治と開発も合わせて検証していきます。
過去のトピックでは第1〜第5ターンの検証が行われました(詳細は『軍事カテゴリー感想戦』を御覧下さい)。このトピックでは以後のターンを取り扱います。

感想戦を行うに当たり、以下のルールを守って下されば幸いです。

・このトピックスは「2002年5月末日まで書き込み可能」とします。過去のトピックスもこの位の期間で書き込みが途絶えていますので。以後アーカイブに移動します。

・進行は一応、僕、パンキーが行います。

・発言をする際は、「パラトリに参加の有無(参加していない方でも戦況を毎月楽しみに分析している方がいる様ですので)」とか「自分の陣営」とか「軍事カテゴリーに参加の有無」を明示して頂けると助かります。立場が分かると、進行をさせやすいので。

・自分の敵対陣営を尊重する発言を、各自お願い致します。

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