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分かりやすいアクション論その1

 分かりやすいアクション論その1。まず分かりやすくする努力をすること。

 まずは、なによりも「アクションが分かりやすい」と言う物への意欲を持つ事。アクションが分かりやすいかどうか、気にもした事がない人も多いんじゃないかと。昔「大量に別紙をつけられても読むのはリアを書いてからになる」と言う旨のマスターの発言がありましたが、「アクションが分かりやすいかどうか」を無視した結果と言えるでしょう。

 マスターが自分のアクションを理解できるか、自分のアクションを見直し、出来れば他の人にも事前に見て貰うと結構参考になります。他の人に見せるのが恥ずかしいとか思うかも知れませんが、そもそもマスターに読ませるために書いているわけですからね。…まあだからと言って、電話口で朗読とかチャットで延々と暴露とかはそりゃイヤですが。

 アクションに書いてある事について、マスターが調査する手間を省く、と言う事も肝要です。小さくはPCの能力装備、意外とバカに出来ない名前のふりがなや、「誰とは因縁があり誰とは仲良し」といった人間関係、共同作戦を行うPC名。アクション中に専門的な固有名詞や引用を使わざるを得ない場合は、簡単な解説や調査のキーになる単語を添える等等。
 こういった物事は自分でも把握していない事がままあり、マスターに理解できるよう整理する事で自分でも再認識が行えます。それを生かせば、よりアクションが効率的になるでしょう。

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2004年08月29日 16:27に投稿されたエントリーのページです。

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